少年野球の頃から打ち込んでいた野球、高校三年生になって集大成となる晴れ舞台です。
とても感慨深いものがあります。
いつかは終わりが来るのですが、少しでも長く仲間と野球をやっていたいという想いは観ている方にも伝わって来ます。
実際に終わりが来た時、どのような想いが込み上げて来るのでしょうね。最後まで続けてきたものだけが得られるとても大切な”何か”なのでしょう。 お疲れ様でした。
私と家内は、息子が小学生の頃から、息子のみならず、チームの同僚、先輩そして後輩が野球に打ち込む姿を写真に撮り続けて来ました。今年で、 長期間に渡って見守って来た子達が一人、また一人と引退となってゆきます。
帰りの車中では、息子の引退時には感じなかった寂寥感におそわれ、彼らとともに、私どもの野球写真も引退となったことを自覚。
私どもが得た大切な”何か”とは、、きっと15万枚分の思い出なのでしょう。