2017夏甲子園大会県予選 その2

 先日も甲子園大会神奈川県予選の2回戦を観戦です。
 少年野球の頃から打ち込んでいた野球、高校三年生になって集大成となる晴れ舞台です。
とても感慨深いものがあります。
 いつかは終わりが来るのですが、少しでも長く仲間と野球をやっていたいという想いは観ている方にも伝わって来ます。


実際に終わりが来た時、どのような想いが込み上げて来るのでしょうね。最後まで続けてきたものだけが得られるとても大切な”何か”なのでしょう。 お疲れ様でした。

私と家内は、息子が小学生の頃から、息子のみならず、チームの同僚、先輩そして後輩が野球に打ち込む姿を写真に撮り続けて来ました。今年で、 長期間に渡って見守って来た子達が一人、また一人と引退となってゆきます。

帰りの車中では、息子の引退時には感じなかった寂寥感におそわれ、彼らとともに、私どもの野球写真も引退となったことを自覚。

私どもが得た大切な”何か”とは、、きっと15万枚分の思い出なのでしょう。



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2017夏甲子園大会県予選

2017年の夏甲子園大会の神奈川県予選が始まりました。

各球場で熱戦が繰り広げられています。
 息子の母校の応援に行ってきました。皆んな逞しく成長していて微笑ましくなりました。
 試合の勝敗は、、
 残念ながら1回戦敗退となりました。堪えきれずに失点の末の敗戦なので力負けの感がありました、、選手達は悔しいでしょう。 

私と家内にとっては、彼らの最後の試合を見届けることができ、また、現役の父母の皆さんや先輩の父母の皆さんと旧交を暖めることができて、よかったかなと思います。
 こちらの坊ちゃんは、勝ち進みましたね。

楽しそうに野球をやっていたのが印象的でした。 試合後は、私どもを見つけて挨拶に来てくれました。嬉しいですね。家内が感激していました。次の試合も頑張ってくださいね。。。

さて、明日も明後日も試合観戦に行きますかね。。。。

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深谷温泉 元湯石屋 料理編 加賀のこだわり

さて、遅くなってしまいましたが、元湯石屋のお料理をご紹介しましょう。
前菜
全体的に素朴な感じですが、味付け、お皿にこだわりを感じます。一品、一品が素材の良さと味付けのバランスにこだわっているのが伝わって来ます。

 お造りでは、加賀特有のお醤油なのかな?甘めなのですが、このお醤油でいただいた蛸の味は絶品でした。 ワオ!うめえ!と思わず声を上げてしまうほど。 ここでも金時草ウドンが出ています。 

お料理は、盛り付けにはこだわっておらずひたすら味。 見た目より豊かなお味です。

 メイン(炊き合わせ)は金沢を代表する治部煮料理。冬だと体が温まるでしょうね。。
 もう一つのこだわりが、お皿。 九谷焼です。 料理が減るにつれてお皿の見事な模様が現れて来るので、目でも料理を楽しむことができます。
 (横から覗いても、、、)
利き酒セットのコースターも九谷焼。 真ん中の黒帯 美味しかった、というより凄いお酒でしたねえ・・ 芳醇でありながら、爽やかさ、深さも兼ね備えたお酒の王様、日本酒のフルボディみたいなお味でした。 お燗がオススメのようですので、冬は取り寄せようと思います。
お食事処からはガラス越しに能舞台を眺めることができます。 そもそもお食事処自体にも能舞台があります。
これは朝食

元湯石屋で加賀料理を堪能することができました。加賀野菜や加賀の海の幸の素材にこだわり、九谷焼にこだわり、、加賀のこだわりを堪能することができました。

中居さん達も庶民的で、元湯石屋はふるさとに帰って来たような感じがするお宿。 泊まってよかった。

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深谷温泉 元湯石屋 時間の年輪から伝わる安らぎ

今回は、石川県に2泊。 2泊目は、深谷温泉(ふかたに) 元湯石屋です。 ここは日本の小宿10選2017に選ばれたお宿です。 創業200年なのだそうです。 
 キャッチフレーズ 「時間の年輪が伝わる。 そこから伝わる安らぎ」 確かにその通り。

 蔵を改装したお部屋もあります。
 中庭から見たお風呂への回廊(2階)
 大正時代建立の能舞台もあります。 歴代の宿のご主人は風流な方が多かったようですね。 
 宿から見た裏山にある薬師堂への鳥居
 瞑想部屋
 風呂場への回廊から中庭を望む
 お部屋。 新館なので新しいです。
 お風呂の休憩所
 夜の元湯石屋
 獅子の欄間彫刻
 置物の数々
 中庭からの廊下の眺め
お玄関や階段
温泉の写真がないのですが、琥珀色のお湯です。 ヨードチンキに浸かっているみたいでした。 美肌の湯、宮本武蔵が傷を治癒したとも言われているそうです。 長く浸かっていられる温泉でした。 この日は女性客が多かったようで、家内はゆっくりお風呂に入れずやや不満。 おやじはお風呂独り占めでご満悦。

このお宿は、江戸・明治の雰囲気、大正浪漫を色濃く感じさせ、なんだかとても安堵してしまうお宿です。 タクシーの運転手さんが、「海外からも泊まり客も来るんだが、ホテルまでリュック担いで歩いてる。海外の人は健脚だね。」と言っていましたが、山の中の谷にポツンとある旅館です。 古さといい、彼らはきっと千と千尋の神隠しを連想するだろうなと思います。

おやじにとっては、思い出に深く残るお宿なのですが、家内にとっては、そこまでではないようです。 お風呂にゆっくり入れなかった、寝具がイマイチ、なんちゃらかんちゃら、、、と色々理由をつけていましたが、結局家内はお洒落なホテルの方が好きなんだよなあ、、、

それでも家内は、料理は気に入っていましたので、次にご紹介しますしょう。


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小松 和膳西洋料理 健  和モダン、九谷焼のお皿

お宮参りの後、息子夫婦と小松にある“和膳西洋料理 健”で食事です。和食の西洋風お膳料理という意味、和モダンとでもいいましょうか。お洒落な趣向を凝らしたお店です。
お部屋からは竹林が見え、雰囲気があります。 この竹林の中には小道があり郵便配達のバイクが走ったり、カメラ片手のお兄さんが写真を撮ったりしていました。
稚鮎の料理。 こだわりの九谷焼のお皿だそうですが、確かに見事さに見惚れてしまいました。
メインディシュ 右のお肉はビーフシチュー風のお肉です。
スイーツ なんとかプリンのバナナアイスクリーム
孫の抱っこやらなんやらで、全部の料理の写真を撮ってはいないのですが、箸でいただけるフレンチ。 そういえばパンが実に美味しかった。 そういえばスープも。。。。

なかなか良いお店でした。このグッドチョイスはお嫁さんでしょうね。。。

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白山比咩神社でお宮参り

 お宮参りは、白山比咩神社 白山信仰の大本山です。 北陸最大級のパワースポットだとか。

てっきり”はくさんひめ神社” と読むのかと思っていたのですが、正しくは”しろやまひめ神社”と読むのだそうです。 知りませんでした。

ものすごい豪雨だったのですが、さすがにウルトラ晴れ男の長男坊の息子。お宮参りの間は雨が止んでいました。

 1日は、「おついたちまいり」の日だそうで、沢山のかたが祈祷、参拝に来ていました。「おついたちまいり」も初めて知りました。 どうも、知らんことが多い。

白山比咩神社のHPより)日本には「ついたちまいり」という風習があります。月の始まりは、月の満ち欠けによる「月立ち」が転じて「ついたち」と呼びます。正月の元旦をはじめとして毎月初めの1日に神社に参拝することを「おついたちまいり」と呼び、神恩感謝の真心を捧げ、無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無病息災・家内安全・生業繁栄・商売繁盛などを祈念し、益々大神様の御加護を頂けるようにお参りする古式ゆかしい習わしです。

白山比咩神社もう一度参拝したいものです。 次は七五三のときなのかな?


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山代温泉 萬松閣

 初孫のお宮参りに小松までやって来ました。 初日は米原経由北陸本線で加賀温泉駅 山代温泉 萬松閣へ。 北陸新幹線からの景色は「自然の雄大な景色」という感じなのですが、北陸本線からの景色は「歴史を感じさせる景色」という印象。
部屋からの眺望
萬松閣は、家内が萬松閣のペアご招待に応募し、見事当選したものです。 
応募用紙に、「息子が石川県でお嫁さんをもらい、赤ん坊が生まれました。 私どもの初孫なので、是非会いたいので応募しました。」と書いて応募。 

どうも気を使ってもらったような気もするのですが、、素直にありがとうございます。。。感謝でございます。 

 このホテルは、山代温泉の街並みを一望することができます。 雰囲気は、昔懐かしい昭和のホテルという印象かな。 

温泉は源泉掛け流しだそうです。 泉質を云々できるほどの温泉通ではありませんが、スッキリとした気持ちの良い温泉でした。 竹林に囲まれた露天風呂も清々しく、くつろぐことができます。
お料理は素朴ですが十分に楽しめます。特に加賀野菜を使った金時草ウドンとっても気に入りました。
のど黒姿焼き
そして「のど黒」。 だんだんのど黒の美味しさがわかってくるようになったかな。x
そして利き酒セット。 味が随分と違うので楽しめました。 菊のしずくが一番好きかな。

テキパキとした中居さんとの受け答えも楽しく、楽しいひとときでした。

さてさて、明日はお宮参りです。 早く寝ましょう。。。。。

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