千里浜なぎさドライブウェイ 輪島やぶ新橋 ふぐ漬け丼

日曜日は良い天気でしたので、輪島まで一走りして、ふぐ漬け丼を食べてきました。

千里浜なぎさドライブウェイ 上の写真は帰り道です。 

往路の千里浜なぎさドライブウェイ 1年半ぶりですが、相変わらず晴々とするところ。 
輪島へは西能登を北上。
トトロ岩。 よく見ると目ん玉がありました。
輪島は朝市が有名ですが、着いたのは昼過ぎでしたので、飲食店で開いていたのは、やぶ新橋ぐらいでしたが、ふぐ漬け丼(おやじ)、炙りふぐ丼(家内)に出会えました。
ふぐ漬け丼 てっさを大量に重ねた感じです、、当たり前か。 弾力のある笹かまのような食感でしたが、こんな食感初めての不思議体験を味わえました。
家内の炙りふぐ丼 これは、外側が香ばしく、中心部分がやや柔らかいこれもまた不思議体験の食感でした。







ちょっと輪島にいってこようかでしたが、砂浜、岩壁、山、港、いろんな景色に出会った小旅行みたいな1日でした。

取り急ぎアップしました。


五箇山世界遺産 相倉集落 菅沼集落

 雪景色急いでご紹介しましょう。庄川峡遊覧船乗り場から156号線を南下したところに世界遺産の相倉集落がありました。

156号線沿いの景色は、下の写真のような雪景色が40分ほどずっと続きます。
絵画の世界を通り過ぎているような感じ。なんともいえない奇麗な景色でした。
相倉集落は上の写真の右手の道路を登った山の裏側の中腹にあり、江戸時代だったらおいそれとはたどり着けず、そもそもそこに集落があるとはわからないでしょう。
軍事機密の焔硝づくりには適した場所ですね。 また、加賀藩の流刑地でもあったとか。
お昼は集落の中にある まつや でいただきました。
山菜そば 山菜がたっぷりです。
山菜の漬物、、だったかな。
おそば  おそばも水の美味しさを感じさせるお味でした。いけます。 
店内は食事処+みやげもの とても感じの良いお母さまでした。
家内大絶賛の白玉ぜんざい。 小豆だけでなく御餅が普通では味わえない美味しさが印象的だったそうです。 お母さまにどこで買えるか教えてもらい、羽場製菓でとちもち、くさもち、くるみもちを早速購入
さて、さらに車で20分くらい156号線を南下したところに、菅沼集落がありました。
少しこじんまりとした感じです。屋根の雪が落ちている家と落ちていない家がありまshたが、どうも人が活動している家の屋根の雪は落ちていたようです。
大牧温泉で名古屋からのツアーの方が、雪の白川郷を期待していたのに、雪がなかった。五箇山のほうが雪があった、と言っていましたので、五箇山のほうが雪深いのかな。 
菅沼集落でも茶房掌でお抹茶をいただきました。
店内の窓から集落が眺められる落ち着いた茶棒です。
おだんご いただきました。

船でしか行けない大牧温泉

 最近春の足音が近づいてきています。せっかくの雪景色の写真が場違いになりそう。ブログアップを急ぎましょう。

大牧温泉は絶壁に囲まれた淵に細長く建てられていました。
下の写真はロビーの様子。
廊下にはロケで訪れた多くの芸能人の色紙が貼られて今いました。50人ぐらいだったでしょうか。下の写真は一部で、連なる廊下にずらーと飾られていました。

口コミで廊下の色紙には賛否両論があるようですが、我が家では、これだけ大量だと「これだれだっけ?」「懐かしい」、「若いね」、「ファンだったんだよね」、「あーまた名前が出てこない」と結構話に花が咲き、コレクションと同じで数が多ければ価値がある、でした。
御部屋は、一番最後に増築された山亭の白山。 二人にはかなり広いです。
御部屋からの景色。 窓を開けると外気がすごく低いのがよくわかります。 眼前に雪山と庄川。 川の色が緑色なのが印象的でした。
お風呂は男女それぞれ3つあります。
男性用の大浴場、露天風呂(檜)、露天風呂(岩)のうち、一番のお気に入りは、露天風呂(岩)でした。 長靴はいて50段?ぐらいの階段を登ってゆきます。 勝手口には長靴が5足用意されていて、履き替えたスリッパの数で何人入浴中なのかわかります。
これいいですよね。 50段登ってあーいっぱい残念は避けられます。
上の写真が男性用露天風呂(岩)です。 眼前の雪山と打たせ湯の音、丁度良い広さなので、落ち着いて心行くまで浸れる露天風呂でした。 

大浴場と檜風呂は、湯舟毎に高温から低温になるように調整されていました。高温にいきなり入ると熱すぎですが、低温でよくあったまから高温に入ると実に快適で、もう低温はぬる過ぎて戻れなかったです。

女性用の露天風呂も家内曰く少し狭いけど2つあって特に奥の露天が良かったと言っていました。 

露天風呂は朝6時から夜の9時までです。 夜は熊やキツネ、狸などが出没するので危険だそうです。 そういえば、夜中にWiFiが使えるロビーにいたら、玄関の扉をカリカリひっかいてはドスンと音がしていました。姿は見えなかったので、熊ではなかったと思いますが、野生動物が出現するのは確かなようです。

大浴場の位置が問題でした。
大浴場だけ男性左で女性右で、他は逆で、男性露天風呂の前が女湯なので、男性は間違って女性大浴場にはいってしまいそうです。。。白状すると、おやじは間違えました。

大浴場に行こうと階段下ってゆくと、
あれ? 家内が階段を上がってくるではありませんか。

え! まさか、家内間違って男湯入った? 誰もいないので気付かなかった?
ボケた?
(なんと不遜な。家内を発見しても自分が間違っているとは露にも思いません。)
家内がきゃあ、私が間違ったの?と悲鳴を上げた時、

ずっと家内が男性風呂にはいっていたわけないし、
まさかもしかして、と上を見上げると、なんと赤い暖簾が!!
あっちゃー女湯だあ!! 

危ないところでした。
階段で家内に出会ってよかったです。
もし家内でなかったら、
もし脱衣場で、もしお風呂で、、、
下手したら出羽亀騒動?? 
冷や汗ものでした。



さて、夕食です。 他に天ぷらがありました。 正直な感想は、混ぜご飯美味しかった。地場の幸はやはり美味しい。エビ料理多すぎ、満腹。。。。

朝食です。他に笹カレイの一夜干し。 湯豆腐のお汁がとてもお気に入り。
旅館のお見送り。 左は女将さんで右は大女将かなぁ、、お世話になりました。
この旅館の従業員の皆さんは、さばさばした感じの物言いをする方がおおかったです。もしかすると方言なのかな。

大牧温泉はそのロケーション、往復の道中の船からの景色、温泉はもういう事なしです。
別世界にドップリ浸かった一泊でした。 新緑の頃に是非また来てみたいです。