柿其渓谷

 柿其渓谷(かきぞれけいこく) 木曽の名勝だそうです。 木地師の里 ヤマイチで、是非訪れてください、と勧められました。
きこりの家の前にある駐車場で車を停め、歩いて渓谷に向かいます。
 柿其渓谷の入り口です。
 杉並み木を進んでゆくと、
 恋路のつり橋を渡ります。 随分と揺れます。 ブランコのイメージかな。
 エメラルドブルーの渓流を進んでゆきます。
だんだんと道が険しくなってきます。
 最後に階段を何十段と登ると、滝が見えてきました。 美しい滝です。
桃介橋
阿寺渓谷の橋

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妻籠宿 おもて とろろをかけるお蕎麦


妻籠宿の”おもて”というお店で昼食。おやじはとろろ蕎麦。 とろろをお蕎麦にかけて下さいと言われ、半信半疑でとろろをお蕎麦にかけましたが、これがいけます! 美味しい。この食べ方は癖になりそうです。 お蕎麦は野太い感じでした。
家内がいただいた”すんきそば”。 すんきという酸味のある漬物が入ったご当地そば。 ちょっとした酸味がアクセントのお蕎麦。これも癖になりそうなお味です。
 家内はさらに五平餅
 落ち着きのある和室でしたね。
おやじは、とろろそばに加えて、舞茸天ぷら蕎麦をいただき、家内は栗きんとんソフトクリームをプラス。 

これを書いていて呆れるぐらい食べた初老の夫婦でありました。 胃袋未だ健在なり!

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妻籠宿 脇本陣 陽の光りのシャワー

妻籠宿の見所は街並だけではありません。 脇本陣お勧め! 

脇本陣に入館しようとすると、館主の方(?)がおやじのNikon D4Sをみて、”ご主人、写真が趣味? 早く! 早く! 今が一番陽の光りがいい! もう少しするとスペインの団体さんが来る。 早く早く!”  最初は何の事やらさっぱりだったのですが、格子戸から差し込む陽の光りをみてびっくり。 

な、なんと陽の光りのシャワー! それも、雲の流れや、見る位置によって、陽の光が様々に変化します。 
 これは格子戸の真下から見上げたもの。
 座敷から。 冬至の時は畳のところまで陽の光が伸びるそうです。 
 本当に見飽きませんでした。 こういう家に住んでみたい!

その後、スペインの団体さんがドヤドヤッと来ましたが、皆さん囲炉裏の方が興味があったようで、陽光にカメラを向ける人はあまりいませんでした。 
 これはお庭。 
脇本陣の裏には、博物館がありますが、妻籠宿の歴史を紹介していて。なかなか興味深い。
 こちらは本陣。 島崎藤村の実家だそうです。
島崎藤村の島崎家は、妻籠宿の盟主だったとは知りませんでした。 色々と勉強になりました。

妻籠宿に来たら、是非脇本陣を訪れるのをお勧めします。 本当に来てよかった。
是非冬至の頃にも一度来てみたいと思います。


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妻籠宿 街並編

写真で見て、一度訪れて見たかった妻籠宿 江戸時代に迷い込んだよう。
道路が緩く湾曲しているのと、建物が道路に平行でないので、独特な立体感のある街並となっています。
格子戸には飾りがつけられ、アクセントになっています。
これも綺麗。
この破れた貼紙は、わざと? 渋みに一役買っています。
なんだが懐かしい。
白黒写真が似合う妻籠宿です。 お薦めです。



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木地師の里 ヤマイチ UFO花器

 昼神温泉 吉弥から妻籠宿に向かう途中、木工器の製作販売をしているヤマイチの前を通りがかり、寄ってみることに。
 流石木曽です。 木工、漆の製作が盛んです。 ロクロ工芸品というのでしょうか。
 木のお皿、碗、花器、お箸、箸置き、、アイデア一杯の木工の器が置いてあります。

家内は迷いに迷った挙句、購入したのは、桑の木のUFO花器と欅のバターナイフ。 
UFO花器は、木の種類に寄って模様が違います。 桑の木は、とても珍しい?のと、落ち着いた木目なので、家内が気に入ったものです。 立てられるバターナイフは、便利なアイデア品です。 

伝統工芸品でありながらアイデア商品が色々と置いてあり、また、お店の皆さん、とても気さく、そして、商品をとても誇りにしている事が伝わってくる方達ばかり。 気持ちよいひと時、そして良いお買い物ができました。

ここのお店のHPを見つけました。→ここ ご興味のある方は是非訪れて見てください。

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