立川 昭和記念公園 紅葉

紅葉のシーズンがやってきました。 紅葉見ごろ、らしい昭和記念公園へ。
入り口近くの風景、、、
日本庭園
日本庭園の楓は、見事に色づいていました。 紅葉、黄葉、、、濃い赤、薄い赤、見事です。 また、沢山の人出、、そしてカメラ。 (人のこと言えませんが、、)
清池軒からの眺め
清池軒からの眺めは、思わず息を呑むほど見事。  窓からの景色は、景色の上下を切り取ったパノラマ映像を見ているよう。  
紅葉
ここの日本庭園の紅葉は、色が濃いようです。 手入れが行き届いていると赤くなる?
こどもの森
しかし、昭和記念公園は広いですね、、立川の住人の皆さんがうらやましくなってしまいました。

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千葉長生郡 笠森観音

さて、笠森観音です。 
参道(女坂) 急な男坂もあるようです。
巨大な杉の古木が林立し、参道からは気があふれ出しているような圧倒感があります。

三本杉は、根元のところから三本に分岐していました。 そして、霊木の子授楠。 タレントの梨花がここをくぐって子を授かったとかで、有名になったとか。 子授楠の前には、芭蕉の碑。
仁王門 風神(黒) 雷神(赤) 閻魔大王
さて、仁王門。 笠森観音では、金剛力士像ではなくて、風神と雷神が守護しています。 裏には閻魔大王。 風神と雷神は、ど迫力です。 風神は口を空け、雷神は口を閉じているので、阿吽をあらわしています。 それにしてもすごい形相。 ガラモンは、このふうじんがモデルなのでしょうか。 よく似ています。
仁王門を抜けると、本堂が見えます。 本堂は、おにぎりの形をした岩の上の空中に、お寺が建立されています。  あれ、本堂には、仮設足場が、、な、なんと、補修工事中で、お寺のなかに入れません。 あれ、まあ 残念。
、、、ですが、家内と顔を見合わせ、にやり。 異口同音に、「また来ましょう。 「かなうち」の新そばもあるし、、、」 
笠森観音は、春や紅葉の季節は綺麗でしょうね 
天台宗 ハワイ別院総長 了寛さんの絵説法
そして、黒招き猫。 話題に事欠きません。 また来ます。


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千葉長生郡 山形の手打ちそば 「かなうち」 

今日は、文化の日(憲法公布日がなぜ文化の日になるのでしょう、と思いつつ)、千葉の笠森観音に行こうと出発。 まずはお昼。 笠森観音近くの「かなうち」へ、、、

山形そば、ということなので、期待が膨らみます。 なにしろ、おやじが、蕎麦に開眼したのは、20年前の冬。  山形に仕事で一ヶ月滞在し、山形のお客様に蕎麦をご馳走になってから。 本当に美味しく、蕎麦ってこんなに美味しいのかっ!  今まで食べてたお蕎麦は、いったいなんだ! (多少オーバーですが、、) 衝撃的な出来事でありました。 

それ以来、家内には山形新幹線で山形に蕎麦食べに行こう! と言い続けているのですが、冷たい顔で「馬鹿である。」との回答。 山形の蕎麦の美味しさを知れば、もしかして、、、
ナビ便りに角を曲がるのですが、かなうちの看板を見つけてほっとします。 小道をはいってゆくと、ありました。 農家の一軒屋をそのままお蕎麦屋さんにしたようなつくりです。 
 30食限定だそうで、早速 板そば、天板そば、ニシンの甘露煮をオーダー。 山形では、冷たいお蕎麦と、暖かいニシンの甘露煮を食べるのだそうです。
お客さんと山形旅行に行っているそうです。 (上の写真 真ん中)  わかります。 「山形新幹線で蕎麦食べに行こう!」に賛同するかたが、あんなにいるってことです、、、

強面てですが(失礼)、実はとても人のよさそうな大将と、見るからに優しそうな女将さんは、山形出身のご夫婦だそうですが、とてもご夫婦仲がよさそうです。 一番上のお人形は、お子さんがつくったのでしょうか。 子供の目から見ても仲がよいのでしょう。  
まず山菜と漬物がでてきました。 大将が、山菜、漬物をひとつひとつ丁寧に説明してくれます。 山菜は、山形ならではの味付けをしているそうです。 とても美味しいですョ お茶はエゴマ茶。 


天婦羅、ニシンの甘露煮が出て、しばらくしてお蕎麦がでてきました。 さてさて、お蕎麦。
女将さんが、新そばは、11月5日からなの(えー早すぎたかぁ、)、大将は、ちょっとゆがきすぎちゃった(おーっと、とても正直な大将、、、)、と言っておりましたが、それでも、とてもおいしかった! 

これです。 これこれ。 いやぁ、すんばらしぐ、んめがった、、、、
新そばだったら、もっと美味しいのでしょう。 こいつは、またこなきゃ! 「山形新幹線で蕎麦食べに行こう!」もあと少しじゃぁ!

このお店を出るときに、自然に笑顔がでるようになっていることに気づきました。 よいお店です。 また来たい、心からそう思うお店です。
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PS U-Tubeで、「かなうちは、元おばあちゃん家」(ここ⇒)を発見。
こちらも「かなうち」(ここ⇒








北鎌倉 GALLERY NEST  アジ、味わい、そしてアジ

三毛猫のアジ と アメリカンショートヘアのチャオ
















この日の北鎌倉は、小雨の天気ですが、沢山の人出。 ランチは少し考えて、北鎌倉 「GALLERY NEST」 へ。


広照寺近くの小道の階段を登ってゆくと、三毛猫がにゃぁー、とかけよってきました。 首輪をしているので飼い猫。 それにしても人懐こいです。 そして、まとわりつくようについて来ます。  と、NESTにたどり着きました。
  
この猫は、アジという近所の猫で、お店にお客を連れてくるのだそうです。 でもお店にも猫(アメリカンショートヘアのチャオ)がいて、アジはお店に入ってはダメで、チャオは外に出てはダメ。

アジはお店の中に入りたくてしかたがない様子、お店の外からしばらくの間、中を覗いていました。
お店は、かばんと照明のギャラリー、、で、ランチもいただける。 席は、2人がけx4卓、4人がけx1卓。 着いたときは満席。  店の前は、車が入れる道ではありません。 インターネットの威力だなぁ、、、とか考えながら、猫のチャオをいじりながら待つこと30分。 
家内が望んだNEST特性竹重弁当は、売り切れでした。 で家内は、「キーマカレーセット」とデザートは、「焼きりんごとパイのアイスのっけ」。 おやじは、「胡麻ハンバーグセット」とデザートは、「プルーンの赤ワイン煮」。   キーマカレーは、いけます。 ハンバーグは、家庭的な美味しさ。 

それもそのはず、家族総出で切り盛りしているようです。 お店も、芸術家のおうちをそのままギャラリー兼カフェにしたようです。 

ロケーションは特殊、アジの出迎え、お店は半円形のギャラリー、一アジ工夫した料理、、面白い経験だったなぁ、、、とお店を出ると、、
アジ
にゃぁー、、、っとアジがすっ飛んできました。  あの後、お客さんとともに何度かお店に侵入。 お客さん連れて来てくれてありがとう。 でもはいっちゃダメ、と追い出されていたアジ。 今度は見送り?

バイバイと手を振ってもついてくるアジ。 最後に階段のところでお座わり。 ずっとこちらを見ています、、、、アジに見送られたおやじとおっかあでした。  

  
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北鎌倉古民家ミュージアム 「二十四の瞳」と昭和の家族~きずな~ 

今日は、北鎌倉古民家ミュージアムの安部朱美 創作人形展 「二十四の瞳」と昭和の家族~きずな~を見に行きました。
館内であげた言葉は、「こんなんだったよなぁ、、」、「あ、おれいっつもこの役」、「これ、だれだれに似ている。」、、、、子供の頃を懐かしみながらの鑑賞。  人形は皆、表情が顔に出ていて、場面にぴったりの表情をしているので、共感してしまいます。 将棋を指している子供の真剣な表情、怒られてびびっている表情、子供の人形はみな豊かな表情をしています。 また、お爺さん、お婆さんの優しそうな表情には、安心感を覚えるほど。  お母さんは、、、ちょっと綺麗過ぎるような気がします、、、、




人形見ながらずっと思っていたのは、「あの頃は、自分もこういう表情をしていたよな。」でした。 心の底から笑う、微笑む、家族との一体感、きっと、子供の頃でないとできないのでしょうね。 

子供の頃の思い出を「昭和」というセットで表現している。  100年後にノスタルジアをよぶ「平成の家族」は、どういう情景が描かれるのでしょう、、、

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