称名寺 ふみくら茶屋


赤門
昨晩は終電で帰宅したのですが、ぐっすりと寝られたのでしょうか、よい目覚め。
久しぶりに金沢文庫の称名寺に行こうか、となりました。 近くに駐車場がないので、電車と徒歩です、、


京浜急行の駅名は「かなざわぶんこ」と発音しますが、Wikipediaによると北条実時が建てた「金沢文庫」は「かねさわぶんこ」と読むらしいです。 知りませんでした。

子供の頃は、口に指をいれて左右に引っ張って、金沢文庫と言って、アハハッ、て無邪気なもんだったよな、なんて思い出しながら参道へ

仁王様
称名寺
昼食は、「シャコどんぶり、シャコ天丼あります」
の張り紙に惹かれて
参道の脇にある「ふみくら茶屋」へ
お店の名前は、文庫=ふみくら と読むのだそうです、、、趣向を凝らしてますねぇ、、、 
シャコどんぶりとあなごどんぶりをオーダー
 親子丼の親のかわりに、シャコ、または、あなごを使っています。  親子丼としては、ふんわり柔らかく、美味しいですねぇ。 シャコVSあなごは、あなごに軍配。 実にお料理、、、感動です。 

家内は、以前に来たときに、「ところてん」を頂いたそうですが、絶品だと言っておりました。

おみやげに、ヒジキを買ったのですが、これがまた、ヒジキ昆布みたいな濃厚な味でご飯によく合います。  

帰りは、近くの面白そうなお店へ、その報告は次に続きます、、、、

寒い日が続きます


寒い日が続きます、、この2週間、金土の連チャン研修やら、超多忙な毎日が続き、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。

そういえば、葉室麟が直木賞受賞しました。 おめでとうございます。 なんだか自分のことのようにうれしいです。

先週の21日(土)は、次男が高校野球をしていた頃の父母会のOB飲み会で、大船の「クスクス」(ココ→)へ。 

もう卒業してから5年になりますが、父母会(とはいってもオヤジの集まり)として毎年この時期に集まって、ひたすら飲み、2次会は終電までカラオケ、翌日は決まりごとのように二日酔い、を続けております。 

これがまた面白いのです、、、、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。 この次(来年)ということで、、、

葉室麟著 「銀漢の賦」

葉室麟の「秋月記」があまりにも面白く、続けて「銀漢の賦」を読書。 
読後に爽やかな風が吹く、この著者の作品はそんな感じがします。 

「銀漢の賦」(「銀漢」とは、天の川のこと。 「賦」とは、事物を羅列的に描写すること。)のタイトルは、言い得て妙。 

読み終わったときに、見上げた夜空に天の川が輝いている、そんな光景が目に浮かんでくる作品でした。

そして、ところどころに隠れた珠玉のセリフ。
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「人も花も同じです。 生まれ持ったものは尊いでしょうが、それを美しくするためにはおのずと切らなければならないものがあります。 花は鋏を入れますが、人は勉学や武術で鍛錬して自分の心を美しくするのです。」
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「花の美しさは形にありますが、人の美しさは覚悟と心映えではないでしょうか。」
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「武士は悔いぬ者、恥じぬ者だ」、「わしはこの生命を使いきってやろう、と思う。」
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「銀漢とは天の川のことなのだろうが、頭に霜を置き、年齢を重ねた漢(オトコ)も銀漢かもしれん、、」

美しい日本語、漢字を再認識させられます、、、、いいですね、葉室燐。

Gumbo & Oyster Bar 横浜そごう店

今日は、眼鏡を買いに横浜へ、、、そしてお昼は、そごうへ、、、
どこで食べようかと、10階をぐるぐる二周し、結局、牡蠣食べよう! とGumbo & Oyster Barへ、、、、迷ったすえ、Lunch Pair Setをオーダー。 
生牡蠣4ピース (左2ケ 兵庫産、右2ケ五島列島産)、サラダ

 左:焼牡蠣、タラコ牡蠣、カキフライ、真中:カキグラタン、右:カキパスタ

生牡蠣は、期待したほどの味ではありませんでしたが、いろいろな牡蠣料理を堪能できました。 特筆すべきは、カキフライかな。 とても美味しかったです。  

ワインもシャブリやシャルドネ頼んで、豪華な昼食でありました、、、
おおっとっと、尿酸値オーバーセブンクラブに入会していたのを忘れていました、、、、足がジンジンしてきたような、、、、

2012年 正月

2012年がスタートしました。 今年はどんな年になるのでしょう、、、 我が家の2012年のお正月は、、、

まずは初詣、おみくじで大吉を引当て、、

そして、お屠蘇、おせち料理、ワイン、、

恒例のボードゲーム、、
おやじはついていけなくなりつつあります、、、

夜は、長男が築地の料亭のお店でバイトして買ってきた
料亭の大トロ、中トロ、、そしてワイン、、、
ものすごい油で、実に美味かった、、、、
2日は、家内の実家のビンゴ大会で一等を引当て、義母の絵画をゲット、、、
こんな感じで、今年は、いいことがたくさんある!! そんな予感です。

ところで、我が家では、須藤元気のWorld Order(これ→)がちょっとしたブームです(もしかして遅い??)、須藤元気=格闘家、ぐらいしか知らなかったのですが、多芸多才なのですね。 なんだか気に入ってしまいました。

話は変わりますが、年末に読み終わった葉室麟著「秋月記」、実に面白い本でした。 「山は山であることを疑わぬ、雲は雲であることを疑わぬ、ひとだけが、おのれであることを迷い、疑う。 それゆえ、風景を見ると心が落ち着くのだ。」このセリフ、いいですね、、しびれてしまいました。 今年もたくさんの良書に出会えますように。 


さーて、明日から仕事開始!! いいことたくさんある一年にしましょう!!

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