安曇野紀行 旧国鉄篠ノ井線 廃線ウォーク

 安曇野3日目の朝は、廃線となった旧国鉄篠ノ井線 のウォーキングです。
 漆久保トンネル近くの駐車場に駐めて、白坂トンネル方面に歩いてみました。
 漆久保トンネル レンガのトンネルは味があります。

 漆久保トンネルを抜けた先。
 廃線の雰囲気が出ている箇所はここが一番かな。
 白坂トンネル地点の看板です。 
 しかし、誰ともすれ違いませんでした。線路もだんだんと自然に帰りつつあります。
そのうち、普通のハイキングコースになってしまうかもしれません。

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安曇野紀行 ホテルアンビエント安曇野

 2泊目はホテルアンビエント安曇野です。

□■ 沈みゆく夕日を眺めながら、優雅なディナーのひとときを・・・ ■□

スカイガーデンテラスで、北アルプスに沈みゆく夕日を眺めながらお食事をお楽しみいただく、期間限定のサンセットディナープランで申し込みました。


曇りでしたので夕日は見ることができませんでしたが、テラスでの食事は心地よい風が時折通り抜けて爽快です。
 ローストポークのスモークと信州味噌のマリネ ラタトゥイユ添え
 鮮魚のカルパッチョ バルサミコスソース
そうそう、写真は撮っていませんが、パンが美味しかった。 このホテルで焼いているのだそうですが、焼きたてパンのせいでしょうかね。
 夏の日本海からの贈り物 スズキのポアレ タプナードソースだそうです。
これは美味しかったですね。刻まれたオリーブの食感がなんとも言えませんでした。

 お口直しのグラニテ マロウとレモンが出会ったら。。ほんのりピンクになりました。
 信州和牛の炭火焼 安曇野山葵と赤ワインソース
信州和牛は希少だそうです。炭火焼の香りとワインソース、薬味は、山葵、マスタード、藻塩、ゲラン塩。 藻塩でいただくのが一番美味しかったかな。
 安曇野産ブルーベリーのプランマンジェ
 部屋からの安曇野の夜景
 朝食はバイキングで自由席ですが、運良くテラス席を確保。
 朝靄の中の朝食でした。
 やはりここはパンが美味しいです。 クロワッサン、トアルコトラジャコーヒーの組み合わせはいけます。
この部屋はキッチンが付いています。 長逗留する人がいらっしゃるのでしょうね。

 ホテルアンビエント安曇野は設備はやや古く、お風呂もあの部屋数からして狭すぎてイマイチなのですが、フレンチはいけていました。 

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安曇野紀行 絵本美術館&コテージ 森のおうち

 ちひろ美術館から今日の宿に向かう途中にあった絵本美術館&コテージ 森のおうちによってみました。 車の奥に見えるのがコテージです。 絵本美術館は左にあります。
 深い森の中にあります。 少し鬱蒼としています。グリム童話の世界だとぴったりかな。 魔女が出て来そうです。
恐る恐る美術館の扉を開けると、そこは、、語りができる大きな部屋と絵本ショップ、コーヒーショップ、2階は展示の部屋です。 大きな部屋で結婚式もするのでしょう。 広い大きな階段が目立ちますが、写真をここで撮るのかもしれませんね。

展示は、 
『ねぇ、しってる?』 かさいしんぺい/作 いせひでこ/絵 (岩崎書店)2017年5月発売
『グレイのものがたり』いせひでこ/作 (中央公論新社)2017年6月22日
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
でした。 最新刊が展示されているのですね。 

『あの路』には絵も文章も惹かれましたが、ちょっぴり寂しいかなと。。。。 
おっかあは、孫が来た時に、と数冊絵本を購入。

大人で絵本が大好きな玄人向けの施設という印象でした。 

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安曇野紀行 安曇野ちひろ美術館

ここは、広大な公園に、絵本作家 いわさきちひろ の作品が展示してある美術館、そして、ちひろの挿絵の「窓際のトットちゃん」に登場する「電車の教室」が再現されています。
この写真は、「電車の教室」からの眺めです。 この人形のアレンジいい!

 ちひろ美術館 ちひろの作品だけでなく、世界の絵本の展示や、ショップやコーヒーショップもあります。
 ブルーサルビアが咲いていました。
 トットちゃん広場の「電車の教室」
 こんな教室だったんですね。 


この美術館は、安曇野の景色を取り入れた広大な公園です。
 
芝生が手入れされていて、ほとんど雑草を見ませんでした。

気持ちが良いので芝生に寝っ転がったのですが、
寝っ転がっていた人はおやじだけでした。。。

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安曇野紀行 安曇野 翁

2日目の昼食は、信州サーモンを頂こうとあちこち探したのですが、定休日やら閉店?やらで見つけられず、結局 高橋名人で有名な翁蕎麦の安曇野翁へ。 この店主は、高橋名人の一番弟子だとか。
お店は、北アルプス展望美術館のすぐ側にあり、お店から北アルプス、安曇野の田園風景が見渡せます。
田舎蕎麦。 
ざるそば。 特筆すべきは、コシ。 田舎蕎麦と変わらない歯ごたえです。 しっかりと練り込んでいるからでしょうね。
お店の看板
お店からの風景はこんな感じです。

練りで勝負する正統派お蕎麦というお味でした。 来てよかった。 

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