鎌倉 茶織庵(さおりあん)


茶織そば
昨日ですが、鎌倉にちょいと散歩へ。 お昼は八幡宮近くの茶織庵でいただきました。 このお蕎麦屋さんは、必ず渋滞する金沢街道に面していて、食べログの評価も高いようなので、車で鎌倉を通るたびに気になっていました。
せいろ
おやじは、せいろ。 おっかあは、茶織そば。 美味しいお蕎麦です。 家内いわく、茶織そばは、お蕎麦→大根おろし→蕎麦の実 と味の移り変わりが楽しめるので一押しだそうです。 周りの方は、かき揚げせいろを頼んでいましたが、ここのかき揚げは、すごく美味しそうです。 次きたらかき揚げせいろをオーダーしよう。
 
茶室みたいなお蕎麦屋さんです。
お店の中はこんな感じ
かき揚げ、美味しそうだったねぇ、、

明日の練習試合は、雨かなぁ、、、とか言いながら、近くを散歩した一日でありました。

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白山 手取峡谷

 今回の北陸旅行もあと数時間です。 最後に手取峡谷に行きました。
手取峡谷

綿ガ滝
 絶景です。 観光を寄せ付けいない絶景です。 自然の厳しさをひしひしと感じる絶景でした。 この滝は湧き水みたいなのですが、その量たるやすざましい。
 コマツの社もちょっくら寄り、飛行機で帰路へ。 
今回の北陸旅行は、自然を満喫した旅と心に残りそうです。 
 
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小松 荒俣狭 長寿庵 

荒俣狭
 納谷寺を後にして、向かった先は荒俣狭、そして長寿庵。 
長寿庵と荒俣狭
長寿庵は、営業中と書いてありましたが、誰もいません。  あきらめて車で帰ろうとすると、丁度、女将さんと料理人さん(母と息子さん?)が山から帰ってきました。 ラッキー! ついています。 

メニューはなく、川魚料理コースでいい? 岩魚のお刺身はどうする? と聞かれ、両方ともお願いです。
 長寿庵の部屋からの景色。  自然度満点な景色に、思わず、おーっと声をあげてしまいました。
 これも長寿庵の部屋からの景色。
 鮎は炭火で焼き30分はかかるとのことで、待つ間に荒俣狭を散策。 
 みょうがの胡麻和えとわらびの前菜の後に、岩魚のお刺身です。 初めてです。 

お味は、サンマのお刺身に似ているような気がしますが、ぷりぷりしていて、生命をいただいていることを意識しました。 こんな気持ちははじめてです。   
 落ち鮎の塩焼き 太い鮎でした。 炭でじっくり焼いているので、内部が暖かく、そして頭から尻尾まで綺麗さっぱりいただきました。 塩加減も絶妙で、薄味大好きの家内は大感激。 「今までいただいた鮎の塩焼きのなかで最高のお味!」だそうです。 女将さんそれ聞いておお喜び。 
 岩魚の天ぷら さくさくしていてこれがまた美味しい。 油っぽさがまったくない。 いやぁ、久しぶりに美味しい魚の天ぷらいただいた! もちろん頭から尻尾まできれいさっぱりいただきました。 大感激です。 
 最後に、すぎひら茸(?)のお味噌汁とごはん。 夫婦で、美味しかったね、美味しかったね、と繰り返し言いながらいただきました。 
 風が吹くと、黄金色の落ち葉がきらきら舞っていました。 
大自然の景色x素材x料理任の腕x女将さんの人柄で、最初から最後まで、感激しながらいただきました。 

長寿庵で川魚料理を頂けてよかった。 もう一度、ここに来たいですね。 女将さん元気でいてください。

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小松 那谷寺

 旅の最終日は小松観光。 まずは、那谷寺へ。 参道の両脇が見事な苔の絨毯に覆われています。 
参道を抜けると、、、奇岩が姿をあらわします。 奇岩遊仙境というのだそうです。
向かい側の鎮守堂から見た 奇岩遊仙境です。 この景色を見ていた老夫婦が「極楽を一足先に見たなぁ」と話していました。  ここの空気感がうまく写真に撮れていないのが残念ですが、凝縮した宇宙を見ているような感じです。
  奇岩遊仙境からみた鎮守堂です。 下から見る景色、高いところから見る景色、それぞれがまったく違った姿を見せます。
 鎮守堂を結ぶ回廊

参道脇の苔絨毯を上から見みるとこんな感じです。

古くから自然崇拝の地であったとのことですが、うなずけます。
真っ赤に色づいた紅葉の頃は、ものすごく綺麗でしょうね。
那谷寺は一見の価値があります。 

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加賀 ホテルアローレ

部屋からの景色
池の向こうは、柴山潟、そして白山連峰が見えます。
 さて、北陸旅行の二日目は、加賀 片山津温泉 ホテルアローレ に宿泊。
お部屋

温泉はやや硬質な感じがします。 また、海に近いせいか、それとも、殺菌しているのでしょうか、塩気を感じる温泉でした。
温泉
 この日の夕食は、長男坊と彼女とで、小松の懐石料理屋でいただきましたので、素泊まりです。
部屋からの夜景

ホテルガーデンの夜景

小松空港から近いので、ビジネスユースや、近くのゴルフ場のかたが多く利用するホテルのようです。  
旅行気分を味わいたいのであれば、対岸の温泉街の旅館のほうがよいでしょうね。

長男坊との食事で、ただ一人で飲んでたおやじは、すっかりベロンベロン。 爆睡した二日目でありました。


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