飯縄寺(いづなでら) 波の伊八の彫刻を訪ねて

ブラウンフィールドを後にして、波の伊八の彫刻を訪ね、飯縄寺へ。
本堂、として鐘楼
拝観料を払い、はやる心を押さえて、まずは鐘楼へ。 鐘楼の彫刻は、伊八の弟子だそうですが、なかなかのものです。 本堂の彫刻への期待が膨らみます、、、さてさて、本堂。
本堂外側の彫刻
 龍、そして、一角獣、ユニコーン。  伊八ワールドが本堂を包み込んでいます。 天狗と河童のお面はなぜでしょうね?    

さてさて、本堂の中の欄間の彫刻。 本堂の中での撮影は禁止ということでした。
鐘楼の彫刻
欄間の彫刻というよりほとんど壁の彫刻と言ってもいいぐらい大きな彫刻です。 天狗が牛若丸に巻物を授けている彫刻が中央にあり、左右には、飛龍の彫刻。 天狗の彫刻は、鬼気迫るものがあります。 飛龍は、翼がある龍です。 このような龍の彫刻は初めてみました。 波の彫刻が龍の躍動感をかもしだしていて、一見の価値はあります。 天井の龍の墨絵もなかなかの迫力です。 

伊八の彫刻には、またまた圧倒されてしまいました。 ご興味のあるかたは、是非、飯縄寺を訪ねてください。 波の伊八を訪ねて、は、まだまだ続きそうです。


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ブラウンズフィールド 「ライステラスカフェ」 ランチプレート

今日は、オーガニック・カフェ? の千葉県いすみ市のブラウンズフィールド 「ライステラスカフェ」へ。 
ライステラスカフェ
北欧の田舎の牧場はこんな風? Cafeは、店内とテラス席がありますが、テラス席はちょい寒そう。 丁度、ロフト席が空いていました。  店内は板張り、BGMはEnya、おさげの女の子が朴訥ながら、実に丁寧にランチの内容を説明してくれます。 
ロフト席 店内の様子
田園風景を眺めながら、Brown's fieldって「ブラウンさんの原野」ということか、、、Brownfieldだと「汚染土壌」だし、だからオーガニックかと勘違い。 
 来ました。 ランチプレート。 ごぼうと舞茸のブラウンシチュー、ピーナッツ玄米ご飯、、、味は、オーガニック。 体に良さそうです。 
 お皿は自家製。


ケーキは、砂糖、卵、乳製品使わず、、
ばさばさではありますが、体に良いということで、


食後に紅茶をいただき、お腹一杯になり、体が暖まってきました。

ここで昼寝できたら、気持ちいいだろうなぁ、、、

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佐島 Light House まるで秘密基地

日曜のお昼過ぎ、ぶらっと佐島へ。 そこで見つけた「Light House」です。  湘南サニーサイドマリーナの専用駐車場の中にあるので、車をいれるのに一瞬躊躇してしまいました。
 コンテナハウス?? そりゃぁ狭いぞ、、、と思ったら、
コンテナハウスをコの字において、テーブル席は「コ」で囲まれた部分に屋根を作っています。 ですから、コンテナハウスにあがって、また、下がるのです。  ゆえに、床は地面。
これって、子供の頃の作った「隠れ家、秘密基地」の延長線上にあるようなお店です。 冬は寒そうですが、薪ストーブが置いてあって、これはこれで楽しそう。 

店内は、常連さんが数名来ていました。 酒、つまみが出る隠れ家のマスターは気さくな方で、 夕日を是非! と飛び込みの私どもにも、色々と話しかけていただきました。
ハンバーガーやカレー、スモーク、、ハンバーガーがお勧めのようです。 次回はハンバーガーをトライしましょう。 

それにしてもLight Houseとは、いいネーミングです。 

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小涌谷 岡田美術館

先日の日曜日は、箱根美術館の紅葉を見よう! と出かけたのですが、小涌谷で風神、雷神の壁画を見かけ、急遽「岡田美術館」へ。
 足湯や庭園があり、規模の大きな美術館ですが、本年10月にオープンしたばかりとかで、なんとなくぎこちなさがあります。 

カメラ、携帯は金庫に預け、入場料を払うときに、びっくり。 えらい高い。 えー、、と思いつつ、きっと良い物が展示してあるの違いない、と支払います。 そして、金属探知機。 ずいぶんと厳重です。
さて、展示物は、、中国の青銅器、鼎、、、ずいぶんと精巧であると初めて知りました。 さらに、中国の三彩、白磁青磁、景徳鎮の陶器。  そして、土偶、埴輪、古九谷焼、屏風、掛け軸、尾形光琳、長谷川等伯、、、、、ここのコレクションは、繊細なものが多いようです。 上海美術館でも陶磁器は数多く見たのですが、ここの展示方法が良いのでしょう、新鮮な感動でした。 陶磁器に見入っている己にも結構驚きです。 (年取って、ついに骨董かぁ?)  5階建てで、じっくり見ると結構くたびれます。 外に足湯があるのも納得。


 せっかくだから、と庭園も見て回りました。 庭園といっても軽い山登りです。 庭園はまだまだ未完成。

足湯に浸かって、俵屋宗達の風神、雷神の大壁画をみながらコーヒーをすすっていると、いろんな想いが浮かんできます。   笠森観音の風神、雷神は、確かにこんな顔してたなぁ、、
、、でも、入館料2,800円はすごく高いなぁ、、、、うーん、個人のコレクションのようだけれど、展示品の入れ替えはあるのかなぁ、、、今日は、ずいぶんとお金つかってしまったなぁ、、、、でも価値はあったよなぁ?、、、、金は天下の廻りモンだ、よ、なぁ、、、何が廻ってくるのだろう、、、、

と、ゆっくりした後、岡田美術館特製鯛弁当をおみやげに買って、家路へ、、、、
東名高速道路事故超大渋滞が廻ってくるとは露ほども知らずに、、、、

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箱根 手打ち蕎麦 竹やぶ 懐石料理のような、、

綺麗に富士山が見えていました
 TVでは、箱根の紅葉は見ごろ、、と放送しています。 よっしゃー今日は、箱根へ! 
 まず、蕎麦! と「手打ち蕎麦 竹やぶ 箱根店」へ。  江戸三大蕎麦老舗の「砂場」、「更科」、そして「藪」。 正統派江戸蕎麦。  鴨川の「打墨庵 加瀬」のご主人は、竹やぶで修行したとか。 加瀬のお蕎麦は、会席料理のようなお蕎麦でした。 ここはどんなでしょう。
お店は、研修施設が多い姥子にあります。 看板とナビに導かれておそるおそる入ってゆくと、、、蕎麦屋というより芸術家のおうちです。  店内も、アートです、、発想が自由。 
店内の様子
さてさて、そばがき、田舎又はせいろ、にしんそば(小)、甘味の「旅三昧」をオーダー。 お隣の席でお蕎麦を手繰ると、御汁の匂いが漂ってきます。 わお、期待大です、、、来ました来ました、まずは、そばがき。  すっかりそばがき好きになった家内が感激しています。 柔らかくて美味しいです。 が、衝撃的というわけではありません。
せいろそば
そして、せいろ、、繊細でふわふわした感じです。  ここまで繊細なのははじめてかも。
田舎そば
 田舎そばも細くて繊細。 これはすごい。 せいろより、ほんの少し固いだけで、田舎そばでも繊細です。 

まるでシフォンケーキを連想するような軽快で、さらに繊細なお蕎麦です。  家内は、玉子とじそばみたいな食感と言っておりました、、わかりますでしょうか、、、するっと、ふわっとしていて、うーん、まるで仙人の懐石料理のようなお蕎麦。 いい蕎麦いただきました。 

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