千葉長南 田園カフェ のんびりと米粉パン

さて、称念寺の龍に圧倒された帰り道、”田園カフェ”の看板に吸い寄せられました。
とても開放的なCafeです。  建物は新しく、月、火、水休み、、引退後に夫婦ではじめたCafeなのでしょうか、、、、
店内はご近所?の奥様方が、ピーチクパーチク、、家庭の一仕事終えたような女性やら、ご近所の女性に人気のお店のようです。 男性は、おやじと、外でワンコと一緒に苗木に水をやっている長靴のマスターのみ。
お腹が一杯だったのですが、家内が自家製米粉パンに別腹となり、クランベリー&クリームチーズ、チョコレート、くるみ入りオレンジピール、黒豆入り 米粉パンを購入。 紅茶と一緒にいただきました。

クランベリー&クリームチーズ米粉パン 美味しかったですねぇ、、、気に入りました。 
さて、帰ろうか、とレジにゆくと、奥様が米粉パンを3個ビニールに包んで渡して、「ごめんなさい、紅茶あわててつくったので、あまり美味しくなかったかも。 これ、持って帰って。」

あれ、まぁ、、、「かなうち」では、蕎麦0.5人前もらって、今度はパンです、、、近所づきあいに、私どもも加えてもらったような気分。

にっこり素直に「いいのですか? ありがとうございます。 米粉パン美味しかったですョ」と遠慮なくいただきました。

外で、これまた人のよさそうなマスターとカメラ談義、、、 のんびりと好きなことをしている感じです。 いいなぁ、、、

近所の速度取締で凹んでいたのですが、千葉長南ですっかり癒された日曜日でありました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村  

千葉長南 称念寺 波の伊八 龍三体の図欄間三間一面 

圏央道、茂原長南インター近くに、称念寺というお寺があります。 
 ここの 波の伊八 作 「龍三体の図欄間三間一面」を是非とも見てみたいと思っていました。
 中門の垂木の彫刻は、龍です。 秘めた力強さを感じさせる意匠建築物です。

 さて、本堂。 お目当ての「龍三体の図欄間三間一面」は、ガラス越しから見ることができました。

覗き込んで、、思わず生唾を飲み込む。 堂内が暗いせいもありますが、白、赤、青の3体の龍が波をうねっています。 正面の白い龍の迫力は凄いものです。 この龍、この波、、波の伊八。

堂内には入れず、また、堂内撮影禁止と外に貼紙がありました。 ガラス戸の外からでもダメということなのでしょう。 もし、ポストカードが売っていたなら、買ったのですが、、、

称念寺は、観光色を一切排除し、人っ子一人いません。 まるで時間が止まったような場所でした。 ここにこのような素晴らしい文化財があるとは、、、

ですが、龍三体は、埃をかぶっているように見えますし、 外の彫刻は、痛みが激しい。 是非とも後世に残るようにと願うしだい。

左は、ネットで見つけた長南町の広報誌の表紙を飾った「龍三体の図欄間三間一面」の白龍。

欄間の全体像は、このHPが紹介しています。(⇒ここ

伊八の欄間、見て回りたくなってきました。 行元寺、称念寺、あとはどこにあるのでしょうね。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

千葉 山形の手打ちそば 「かなうち」 新そば 

昨日は、25年ぶりの速度違反。 入れ食い状態で検挙していました。 どうもはめられた感じがぬぐえず、不愉快な一日であります、、、今日は、凹んでいる場合ではない! 「かなうち」の新そば食べに行くっ! (こじつけ) 11時45分ぐらいに着きました。 前よりは空いている感じです。 

板そば、大盛り! と頼んだら、大盛りはないのだそうです。 30食しか作れないので、大盛りはできないとのこと。 では、家内と二人で、そば3枚をオーダー。   
板そば
お店には、山形出身のかたが何人も来ていたようです。 おやじが2枚と頼むと、「2枚だって、あらー、よく食べるわ」、「食べられるうちに、食べときゃぁええねん」、、、うむむ、お隣のテーブルの話の種になっております。
新そば、瑞々しいです。 前も美味しかったのですが、新そばのほうが、活きがいいような感じがします。 

そんなところへ、、大将が黒いお皿に蕎麦を盛って持って来ました。 「ごめん、こういう蕎麦作りたかったんだけど、、、、」、、、(えー!?、前回は、茹で過ぎ、今度は何だぁ?)
大将が持ってきた別のおそば
大将が持ってきた蕎麦、ツルっとしていて、さらに美味しいです。 これはこれは、かなりレベルの高いお蕎麦になっています。

大将、皆さんに謝っていましたが、、最初の蕎麦でも十分美味しいのですが、、、ほんのちょっとしたことで、味が随分と変わることがよくわかりました。  そして、、、2.5人前ぐらい食べたことに、、、お腹一杯じゃあ、、、

さて、帰ろうとすると、なんと! もう閉店となっていました。
 12時40分。  

かなうちのお蕎麦は、年々味が進化してゆくのでしょう、、、




にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ

こちらも「かなうち」 (ここ⇒

立川 昭和記念公園 紅葉

紅葉のシーズンがやってきました。 紅葉見ごろ、らしい昭和記念公園へ。
入り口近くの風景、、、
日本庭園
日本庭園の楓は、見事に色づいていました。 紅葉、黄葉、、、濃い赤、薄い赤、見事です。 また、沢山の人出、、そしてカメラ。 (人のこと言えませんが、、)
清池軒からの眺め
清池軒からの眺めは、思わず息を呑むほど見事。  窓からの景色は、景色の上下を切り取ったパノラマ映像を見ているよう。  
紅葉
ここの日本庭園の紅葉は、色が濃いようです。 手入れが行き届いていると赤くなる?
こどもの森
しかし、昭和記念公園は広いですね、、立川の住人の皆さんがうらやましくなってしまいました。

ブログランキング・にほんブログ村へ

千葉長生郡 笠森観音

さて、笠森観音です。 
参道(女坂) 急な男坂もあるようです。
巨大な杉の古木が林立し、参道からは気があふれ出しているような圧倒感があります。

三本杉は、根元のところから三本に分岐していました。 そして、霊木の子授楠。 タレントの梨花がここをくぐって子を授かったとかで、有名になったとか。 子授楠の前には、芭蕉の碑。
仁王門 風神(黒) 雷神(赤) 閻魔大王
さて、仁王門。 笠森観音では、金剛力士像ではなくて、風神と雷神が守護しています。 裏には閻魔大王。 風神と雷神は、ど迫力です。 風神は口を空け、雷神は口を閉じているので、阿吽をあらわしています。 それにしてもすごい形相。 ガラモンは、このふうじんがモデルなのでしょうか。 よく似ています。
仁王門を抜けると、本堂が見えます。 本堂は、おにぎりの形をした岩の上の空中に、お寺が建立されています。  あれ、本堂には、仮設足場が、、な、なんと、補修工事中で、お寺のなかに入れません。 あれ、まあ 残念。
、、、ですが、家内と顔を見合わせ、にやり。 異口同音に、「また来ましょう。 「かなうち」の新そばもあるし、、、」 
笠森観音は、春や紅葉の季節は綺麗でしょうね 
天台宗 ハワイ別院総長 了寛さんの絵説法
そして、黒招き猫。 話題に事欠きません。 また来ます。


にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ