2011年から、ずっと下の写真のハクスバーナ(スウェーデン)製の手押し芝刈り機で頑張ってきたのですが(当時のブログ→)、流石に8年も使っていると、刃を研いでも切れ味が悪くなってきました。
年齢のせいもあるのかもしれませんが、ウンウン言いながら汗だくになって芝刈り機を押すのが苦痛となってきて、芝がやたら伸びる真夏は芝を刈る気力も湧かず、、
芝の穴ポコは、ゴルフの素振りをしてダフった跡。
真夏に手押し芝刈り機で芝を刈るのは、熱中症の危険もあり、また、消費税も上がる事だし、勿体無いなぞ言わずに、電動芝刈り機を買おう!と、ついに決心。
いやあ、電動芝刈り機はかなり快適です。楽々と芝が刈れます。 この刈り心地の快感は、野球少年の頭をバリカンで刈るのと同じかな?
刈り高さ5mmまで刈れるのでグリーン並みの芝にできるか!と調子に乗ってルンルン気分で刈っていたら、庭一面が黄土色の軸刈り状態になってしまいました。 芝伸ばしすぎでした。
庭が平坦になったら早速クーンが出てきて挨拶。 「なんてとこ撮るの!」
電動芝刈り機は、本当に楽です。 ただ刈り幅が280mmしかなく、芝受けもそれなりに小さいので、庭を横断しただけで芝受けが満杯になってしまうのが玉に瑕。 この点はハクスバーナは幅が400mmで効率が良かったかな。
芝を刈り終えて、電動芝刈り機の楽さと庭が綺麗になったルンルン気分と、ハクスバーナ芝刈り機でよく8年も頑張った、でもついに気力と体力が衰えたのか、、との寂しさが入り混じり、ちょっぴり複雑な心境で芝を眺めていたおやじでありました。