梅が島温泉への道中 赤水の滝

 梅が島温泉への道中は、広い川幅の安倍川沿いの県道29号線をひたすら山に向かって登って行きます。 片側一車線の狭い道を対向車を気にしながら進むことを想像していたのですが、所々一車線の箇所があるものの、1車線と2車線が交互にあるのと、道路の整備が行き届いており、山深い道なのですが、不安はありませんでした。さすが静岡県ですね。
 梅が島温泉の道中に赤水の滝がありました。雨ということもあって、ど迫力の水量。
 軽快に走って来ましたね。。来
 高速道路を降りてから約1時間、やっと梅が島に到着しました。 滝、川、山に囲まれた昭和レトロな温泉町という感じでしょうか。
この付近の川は、流れている、というより坂を駆け下っている感じで、川音はかなり大きく、大雨が降っているような音を響かせています。
今は、洞窟は鍵がかかっています。
赤い橋の左側の山の中腹に小さな洞窟があり。洞窟に温泉が湧き出ているのだそうです。天井やら壁からボトボト温泉が湧き出ていて、溜まった温泉を温泉宿で分け合っているのだそうな。 昔のこの辺りの子供達は、洞窟の温泉に浸かっていたんだよ、と地元の方は皆懐かしそうに言っていました。

温泉楽しみです。。。。


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奥静岡 笊蕎麦 つど野

なぜだか急に温泉に行きたくなり、奥静岡の梅が島温泉に宿を予約。生憎の台風接近で天気はよくありませんが、、雨男の親父、こういう天気は慣れっこなのであります。
Qoonをペットホテルに預けて出発し、お昼頃に新富士ICに到着。 食べログで周辺検索して ”つど野”を見つけました。 奥まった所にあるお蕎麦屋さんで、恐る恐る狭い道をナビ頼りでたどり着きました。 村の奥にある知る人ぞ知る公民館みたいな感じです。

インターネットとナビがなかったら、とてもでないけれど見つけられないでしょう。 
メニューは、ざる蕎麦と焼き味噌とお酒しかありません。 オーダーは「何枚ですか?」と聞かれます。 面白い! 結局三枚をオーダー
店内は靴を脱いで上がります。板の間で広々していて公民館みたいです。
窓の外は畑と山。 すごく静かなところで時間が止まったように感じます。 蕎麦を待つ時間が気になりませんでした。
お蕎麦は、柔らかく繊細なお蕎麦で、私と家内の好みです。 ただ、汁は強い辛汁で、も少し出汁の香りが欲しいかな。。。。

食べログ評価だと3.2なのですが、3.5あっても良いのでは?と思うのですが、蕎麦ツユが厳しい評価を受けている? 静岡は蕎麦のレベルが相当高いのかな? 
ただ、この辛汁は、山葵とのセットかもしれません。 これひとつまみで、お蕎麦、蕎麦ツユを極上な味にしてくれました。 辛味大根も強烈な辛さです。  蕎麦湯もとろっとしていて、これまた好みです。 

お蕎麦、静寂な時間、景色も含めて、我が家の近くにあったらいいにな、と思うお蕎麦屋さんでした。



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群馬の水郷 揚舟 羽生PA 鬼平江戸処

急激に冷え込んできました。 そして生憎の雨です。 Qoonを連れてドライブに行って気分転換!と、東北自動車道で館林までひとっ走りです。
 ”水郷の揚舟”という旗を見つけました。 船頭さんが一本の竹ざおを使い揚舟を操船しながら、ゆっくり周遊します。
 ワンコもOKということなので、早速切符を購入。 一人千円です。
安曇野でクリアボートに乗って(⇒これ) 先月は、三男坊のボート写真を撮るのに足こぎボートに乗って、今回は揚舟です。 面白いものですね。 三男がボート部に入部したからか、急にボートに縁が深くなってきました。
「揚舟」という名前は、普段は舟を家の軒下に吊り下げられていたことに由来しているのだそうです。 また、揚舟は水害時の移動手段として使われていたのだそうです。
曇りでやや肌寒かったですが、ゆらゆらと進む舟からぼーっと景色を眺めていたらずいぶんとリラックスしてしまいました。 晴れてぽかぽか陽気だったら、きっとウツラウツラしていたでしょうね。。。。 
 帰りは、羽生PA 鬼平江戸処へ。 このPAは江戸をモチーフにしています。 面白い! が、美味しいものがあるわけではないのが・・・・・


相模湖へ


 昨日は、相模湖へ。 三男坊の合宿の様子を見に行きました。 
足こぎ白鳥型ボートでおっかあと湖へ出て、そこからバシバシ写真撮影。 
ですが、なかなか息子の大学の練習が始まりません。 
やっと見つけたときは、もう夕刻でした。 (やべ、見つかったか?) 
 ボートの写真は難しい。 モーターボートでないとなかなか撮れそうにない。
 相模湖にいた仲の良いハト
 お昼は、つねっさに行ってきました。 家内のお気に入りです。
 きのこ蕎麦
 そば団子とさつまいもとかぼちゃのアイスのソバもちアイス。

 ボートを漕いでいる姿を見て、なんだか安堵した、おっかあとおやじでありました。
ちょっと見て来ようが、すっかり一日仕事になってしまいました。。。。。

安曇野紀行 帰り道

 こうして安曇野への旅行は幕を閉じることに。
 最後まで快晴な時がなかったのが少し残念ですが、安曇野の良さを満喫することができました。

 北アルプスと田園
 電信柱がない道路。 感激だな。
安曇野ワイナリーに立ち寄って、ワインとかトマトジュース等々を購入。
一路家へとひた走りました。
信州ハマりそうです。

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安曇野紀行 Cafe Kissaco

 さて、3日目のお昼は、喫茶店に行こうと、Cafe Kissacoへ。
 お店の感じはこんなです。
Kissacoの由来は、禅の「お茶を一服どうぞ」という意味の「喫茶去」なのかな? 
 ここはテラス席があります。
 バニーニをいただきました。 とっても時間がかかったように思いますが、田園を眺めていられるのでオーケーです。 珈琲ゼリーは本格的で美味しかった。
テラス席からの田園風景
店内はコジンマリとしていますが、常連さんが多そうです。 横浜から来たというと、すっかりオーナーさんとお客の話のタネになっていました。 

庭には木苺があるのですが、摘んでいってと頼まれ、ビニールをもらい食後はいちご摘みです。 

なんだかとっても人の良さそうなご夫婦でした。  オーナーご夫婦は、5年前に新潟から来られたそうで、引退後に安曇野でカフェを始めたのだそうです。 最近お店に少し自信がついたので、雑誌の取材を受けることにしたのだそうで、私どもの目に止まりました。 

引退後に移住して珈琲ショップをするなんて、憧れてしまいますよね。


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安曇野紀行 旧国鉄篠ノ井線 廃線ウォーク

 安曇野3日目の朝は、廃線となった旧国鉄篠ノ井線 のウォーキングです。
 漆久保トンネル近くの駐車場に駐めて、白坂トンネル方面に歩いてみました。
 漆久保トンネル レンガのトンネルは味があります。

 漆久保トンネルを抜けた先。
 廃線の雰囲気が出ている箇所はここが一番かな。
 白坂トンネル地点の看板です。 
 しかし、誰ともすれ違いませんでした。線路もだんだんと自然に帰りつつあります。
そのうち、普通のハイキングコースになってしまうかもしれません。

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