安曇野紀行 にしや別荘 古民家風旅館


さて、初日のお宿は、「にし屋別荘」。 古民家風旅館で、5室だけの小さな宿で、木のぬくもりを感じさせるお宿です。 
 
新潟から古民家を移築し、再生したそうです。 黒ずんだ柱や梁、吹き抜けの天井がなんとも言えないいい雰囲気です。
 ロビー
家内は、ロビー見て「まあ、素敵」と喜んでいました。
ロビーから靴を脱いで上がります。
囲炉裏のあるリビング
 お食事処 というか リビング
 ウェルカム甘味はリビングでいただきました。
 逆から見るとこうなっています。(この写真は夕食準備中のもの)
 テラス
 テラスから宿を見る
 離れへの回廊
離れの入り口
部屋数は5室ですが、部屋の名前が、伊万里、益子、備前、織部、丹波と焼き物の名前になっています。 調度品もセンスがよく落ち着いています。
備前の間は、こんな感じ。 大人のお宿 を感じさせるお宿です。

風呂が3つありいずれも家族風呂ですが、次回に紹介しましょう。 

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安曇野紀行 そば処 時遊庵 あさかわ

一足早く夏休みを取得し、安曇野に行って来ました。
 安曇野でまず向かったのが「そば処 あさかわ」 安曇野は蕎麦屋さんがたくさんありますが、あさかわは人気店の一つだそうで、「開店前から並ぶべし」と口コミに書いてあったので10時半到着し、1時間待つことに。
入り口兼待合所
1時間前の到着でしたが、既に5名の名前が書いてありました。 名前を書いて近所を散策しているようです。

の写真は、お店の庭園のソバ畑。
待ち時間を退屈させないように、お爺さんと孫のDVDが流れていたり、広い庭園を散策して楽しめるような工夫がしてあります。
あっという間に1時間が過ぎてしまいました。 開店時間には10組以上が来客し、駐車場は既に満車。 人気店ですね。
わさびの花芽茎ざる と わさびみそ ざるそば をオーダーしました。 お蕎麦の量は多目です。
わさびみそ ざるそばは、みその味が強烈過ぎかな。 蕎麦とそばつゆの味がよくわかりませんでした。 

みそ蕎麦とわさびの花芽茎ざるのそばつゆは、別もののようです。わさびの花芽茎ざるのそばつゆは出汁が効いていますが、みその方はそうではありませんでした。

お蕎麦を楽しみたい方は、ざる蕎麦か、わさびの花芽茎ざるがオススメですが、安曇野で一味違うお蕎麦を楽しむにはいいのかもしれません。

あさかわの蕎麦湯は、ものすごく濃い。 まるで、コーンスープみたいです。
あさかわを後にして、北アルプス展望美術館(池田町立美術館)へ 展示はホラー展でした。 美術館入り口でUターンして、景色を眺めることに。
後ろに 北アルプスを控えた安曇野の田園風景は、心を和ませるものがあります。良い景色ですね。。いつまでも眺めていたくなります。
この日は、安曇野アートヒルズミュージアムにも行って来ました。 ここは、ガラス製品や雑貨を売っています。 おっかあは嬉しそうでした。
安曇野をひた走る愛車。 田園風景、両側から迫る山並み、箱庭的な風景はにっぽんですよね。

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2017夏甲子園大会県予選 その2

 先日も甲子園大会神奈川県予選の2回戦を観戦です。
 少年野球の頃から打ち込んでいた野球、高校三年生になって集大成となる晴れ舞台です。
とても感慨深いものがあります。
 いつかは終わりが来るのですが、少しでも長く仲間と野球をやっていたいという想いは観ている方にも伝わって来ます。


実際に終わりが来た時、どのような想いが込み上げて来るのでしょうね。最後まで続けてきたものだけが得られるとても大切な”何か”なのでしょう。 お疲れ様でした。

私と家内は、息子が小学生の頃から、息子のみならず、チームの同僚、先輩そして後輩が野球に打ち込む姿を写真に撮り続けて来ました。今年で、 長期間に渡って見守って来た子達が一人、また一人と引退となってゆきます。

帰りの車中では、息子の引退時には感じなかった寂寥感におそわれ、彼らとともに、私どもの野球写真も引退となったことを自覚。

私どもが得た大切な”何か”とは、、きっと15万枚分の思い出なのでしょう。



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2017夏甲子園大会県予選

2017年の夏甲子園大会の神奈川県予選が始まりました。

各球場で熱戦が繰り広げられています。
 息子の母校の応援に行ってきました。皆んな逞しく成長していて微笑ましくなりました。
 試合の勝敗は、、
 残念ながら1回戦敗退となりました。堪えきれずに失点の末の敗戦なので力負けの感がありました、、選手達は悔しいでしょう。 

私と家内にとっては、彼らの最後の試合を見届けることができ、また、現役の父母の皆さんや先輩の父母の皆さんと旧交を暖めることができて、よかったかなと思います。
 こちらの坊ちゃんは、勝ち進みましたね。

楽しそうに野球をやっていたのが印象的でした。 試合後は、私どもを見つけて挨拶に来てくれました。嬉しいですね。家内が感激していました。次の試合も頑張ってくださいね。。。

さて、明日も明後日も試合観戦に行きますかね。。。。

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深谷温泉 元湯石屋 料理編 加賀のこだわり

さて、遅くなってしまいましたが、元湯石屋のお料理をご紹介しましょう。
前菜
全体的に素朴な感じですが、味付け、お皿にこだわりを感じます。一品、一品が素材の良さと味付けのバランスにこだわっているのが伝わって来ます。

 お造りでは、加賀特有のお醤油なのかな?甘めなのですが、このお醤油でいただいた蛸の味は絶品でした。 ワオ!うめえ!と思わず声を上げてしまうほど。 ここでも金時草ウドンが出ています。 

お料理は、盛り付けにはこだわっておらずひたすら味。 見た目より豊かなお味です。

 メイン(炊き合わせ)は金沢を代表する治部煮料理。冬だと体が温まるでしょうね。。
 もう一つのこだわりが、お皿。 九谷焼です。 料理が減るにつれてお皿の見事な模様が現れて来るので、目でも料理を楽しむことができます。
 (横から覗いても、、、)
利き酒セットのコースターも九谷焼。 真ん中の黒帯 美味しかった、というより凄いお酒でしたねえ・・ 芳醇でありながら、爽やかさ、深さも兼ね備えたお酒の王様、日本酒のフルボディみたいなお味でした。 お燗がオススメのようですので、冬は取り寄せようと思います。
お食事処からはガラス越しに能舞台を眺めることができます。 そもそもお食事処自体にも能舞台があります。
これは朝食

元湯石屋で加賀料理を堪能することができました。加賀野菜や加賀の海の幸の素材にこだわり、九谷焼にこだわり、、加賀のこだわりを堪能することができました。

中居さん達も庶民的で、元湯石屋はふるさとに帰って来たような感じがするお宿。 泊まってよかった。

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