小松に孫に会いに、一足伸ばして能登へ

小松に孫に会いに、一足伸ばして能登へ行ってきました。 

2番目の孫が今年の3月に生まれたのですが、新型コロナウィル騒ぎで会えずにいました。
今県外に動くのは、自他ともに不安なのですが、コロナが収束する気配はないし、きっとお盆の大移動の後は悲惨な状態になり、動けそうな今を逃すと会えるのはいつになるかわからない、と旅を決心。

空港までは自家用車、空港からはレンタカーで、人との接触機会を減らすように心掛け、小松に孫に会いに、一足伸ばして能登へ行ってきました。
地上から離れると、清々しい世界がお出迎えをしてくれました。
羽田空港は、流石に普段よりは空いていましたが、想像していたよりは人がいました。 空港スタッフの方は、最近は人が増え出してきており、沖縄線は満席だとか。
お仕事の人は少なく、ほとんどの方は、夫婦や家族連れ。きっと田舎が石川なのでしょうね。
羽田から1時間のフライトで小松空港に到着。 初孫と恐竜がお出迎えです。
まずは息子夫婦のアパートで、お目当ての孫に会いました。

上はご馳走になったマルフジケーキハウス(→ここ)のメロンボール。 小松では有名なお店だとか。 中はオレンジ風味のゼリーでさっぱりとしています。
お目当ての孫は、なんとも言えない表情でお迎えをしてくれました。
孫は可愛いですね。 
時間が経つにつれ、おばあさんの人気が鰻登り。 
おじいさんは。。。20年後かな。生きてたら、ですね。
お昼は、木場潟にあるラーゴ・ビアンコというお店へ。
ここは景色が売り物だそうです。 晴れていたら白山が望めるそうですが、今日は生憎の曇り。 潟にはボート練習場になっていました。
三密を避けるのが徹底されていて、1テーブルは大人2人までで、息子夫婦と別テーブルです。 

ま、仕方がないですね、、、が、おばあちゃんと一緒に食べる! と孫がこちらのテーブルに来ました。
すると、おばあさん、ニッコリして何やら鞄からゴソゴソ取り出して孫に渡しています。 なーんと、メルカリで買ったダースベーダーとルークスカイウォーカーのレゴです。 なんとまあ用意周到な。。
「ダースが食べるのを見ている。」と呟くと、綺麗さっぱり完食です。
この孫は、目が合うと微笑むので、自然とこちらの目尻が下がってしまいます。 
この笑顔を忘れずに成長して欲しいものですね。。。。ジジババの願いです。




在宅勤務の父の日

ブログ更新をかなりご無沙汰してしまいました。

 
新型コロナ騒ぎの在宅勤務で、ずっと食卓でパソコン業務を際限なく続けていたら、頸椎椎間板ヘルニアになってしまいました。 


椅子に座ると、仕事だけでなく、食事でも、トイレでも、とにかく椅子に座って姿勢を正すと、左肩に鈍痛が走りだし、左肩や左上腕のいろんなところで筋肉が痙攣し始めるのです。ご飯を一口食べては、左肩を抑えて悶絶し、少し治るのを待ってから、もう一口入れて悶絶する。 なんとまあ情けない状態になっていました。


 整形外科のお医者様の「嵐が過ぎ去るのを待つしかないね」のつれないお言葉と、首吊りマシンのお世話になること数週間、最近、やっとよくなってきました。 今日は、久しぶりのパソコン操作です。 


え? 在宅勤務でどうしてたかですか? そう、立ったままでパソコン操作。 Web会議では、PC抱えて家中を歩き回っていました。 


そんな中、息子夫婦から父の日のプレゼントが届きました。

ちょいボトル6本セット。 嬉しいですね・・ さいきん、酒が弱くなってきたので、ちょうどいいサイズです。

 
もちろん美味しく頂きました。 左肩が痛くなるので、もちろん立ち飲みでしたが。。。。。提灯とスルメを用意すればよかったかな、、


首もだいぶ良くなり、また、緊急事態宣言も解除になりました。 マスクして、カメラ担いで、そろり、そろりと出歩きますかね。。。。




Cafe KAERU

少し歩き疲れてきたので珈琲でもいただこうと一軒家カフェのCafe Kaeruへ
 イングリッシュガーデン?のお庭を通ってお店に入ります。
 ですが、今日は、穏やかな日差しだし、コロナの事もあるので、庭席へ。
オーダーした焼き立てアップルパイバニラアイスのせ。 日差しの陰影が絵になって、ライカっぽい写真になりました。
キャラメルマフィンにジンジャーミルクティー

Kaeruだけあって、お庭にはカエルの置物が隠れています。

 クリスマスローズです。
これもクリスマスローズ。

いろんな花が楽しめ、いいですねこの庭。 我が家の庭もイングリッシュガーデンに変えようかな。
今日もライカはいい絵を撮ってくれました。

そうそう、Moguraが閉店になっていました。お気に入りのCafeでしたので残念。 2014年に行った時のブログがこれ→です。






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瑞泉寺 紅葉・梅の季節にまた来ます

 さて、お目当ての瑞泉寺へ 総門が見えてきました。
 総門の鬼瓦。 この鬼瓦は、手塚治の火の鳥に出てくる鬼瓦とよく似ています。
 お寺の入り口
 入り口を過ぎるとすぐに、参道沿いに梅園があります。
どの梅も水墨画を連想させる枝振りです。梅の季節はきっと綺麗なのでしょうね。 
紫の諸葛菜の花が咲いていました。 三国志の諸葛孔明が栽培を広めたので、諸葛菜と名付けられたとか。
 参道が左右の男坂と女坂に分かれています。左が旧道で右が新道なのかな?
山門近くにあった湧水
 山門
 仏殿 ここも梅が見事です。
 ご本尊の釈迦如来。 
書院? それとも茶室?  瑞泉寺の伽藍は大正以降に再建されたのだそうです。 
瑞泉寺の石庭です。
あの京都苔寺や天龍寺を手掛けた夢想疎石(むそうこくし)作。。。。。

初めて見たのですが、なんだか水も濁っているし、岩肌も荒れている印象で、苔寺や天龍寺のようなインパクトはなく、きょとんとしてしまったのですが、それもそのはず。

この石庭は、草木に埋もれていたのを昭和45年に発掘し復元したそうです。また、この石庭は、こちらから眺めるものではなく、天女洞と呼ばれる洞から座禅を組んで眺める庭だとか。 確かに、瑞泉寺のHPの洞からの庭は素晴らしいです。(ここ→

また、庭から裏山の錦屏山に登ると山頂に一覧亭があり、富士山、相模湾の一大庭園を一覧できる趣向だそうです。 残念ながら今は立入禁止です。 

そういえば、裏山は天園ハイキングコースです。小学生と中学生の頃に、何度か天園ハイキングコースで鎌倉まで来たことがあります。 当時は、結構沢山の人がハイキングしていて、大賑わいのハイキングコースでしたが、山道の途中に、木立が途切れる岩場があり、鎌倉の街、相模湾、富士山が突然現れ、あまりの雄大な景色に子供ながら感嘆の声をあげた覚えがあります。 きっと、あのような景色なのでしょう。 

雄大な景色を庭に組み入れてしまう夢想疎石の原点がここ?
どこもく地蔵  このお地蔵さんのいわれは面白いです。 昔、この地蔵堂の堂守が貧乏な暮らしに苦しんでいた。堂守を投げ出して、どこか他国へ移り住もうか、その方が生活も楽になるかも知れない、と日々考えていた。そんなある日、夢枕に地蔵が現れ「どこもく、どこもく・・・」と言って消えてしまった。 
 夢から覚めた堂守は言葉の意味を考えたが、どうにもわからない。そこで八幡宮の供僧に尋ねてみると、「どこもくとは『どこも苦』のことである。今の境遇が辛いからといって逃げ出しても、苦労は必ずついて回るものである。そのことを地蔵が教えて下さったのだ。」 堂守は自らの浅はかさを悟り、地蔵堂を一生懸命守りつづけたということである。  どこも苦 どこも苦 
どこもく地蔵尊 遠くから見ると眼光が鋭いです。 逃げちゃ駄目なんだよなあ。
これも石庭?
毘沙門天様

HPによると、瑞泉寺は鎌倉公方(鎌倉府の長)の菩提寺(ぼだいじ)として、鎌倉五山に次ぐ関東十刹(かんとうじゅっさつ)に列せられた格式のある寺院。

山号の錦屏山(きんぺいざん)は、寺を囲む山々の紅葉が錦(にしき)の屏風のように美しいことから名付けられた、とあります。 紅葉や梅のシーズンにも一度来ましょう。


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