蓼科 絶景の宿 ドレミファン! その2) 施設工夫篇

今回は、ドレミファン!の施設を紹介しましょう。

良さげなカメラ持っているから景色の良いお部屋にしましょう! とオーナーに案内されたお部屋は201号室。 角部屋で景色はバッチリ。 看板部屋のようです。嬉しいですね。
部屋の写真をよく見るとわかると思いますが、ベッドのヘッドボードや椅子は手作り。 床も手作り感があります。  もともとは和室だったのを板の間に改造した? 奥は押し入れだったのかな? 窓は二重ガラスでしたが、どうやらこれも手作りっぽいです。 電話の位置に注目。 既成概念に囚われない自由な発想が随所に見られて面白い。 
 これはマンガ部屋。 沢山の漫画が置いてありました。 センサーライトで、人が入ると電気がつきます。 スキー客が集まって漫画読むのでしょう。 時間潰しに配慮したのかな?
内風呂はジャグジーです。 写真はありませんが、お風呂カバーは断熱材を切って作った手作り。 お風呂は、内風呂以外にも露天風呂があります。 下で紹介します。
食堂を窓側から撮ったもの。 テーブル、椅子 みんな手作り。 驚くなかれ、テラス、床暖房も手作りなのだそうです。 なんだかあちこち手作り。 ここまで徹底していると、面白いを通り越して、凄ぇの一言。 
 息子さんが一人立ちしてから、旅行に行くことが多くなったそうです。 6月は閑散期なので6月に行くことが多いとか。 帽子は、海外旅行で買うのだそうです。 息子さんの大学の帽子も混じっています。 帽子掛けはもちろん手作り。 もう手作りには驚かなくなってきました。
オーナー作の水彩画。 海外旅行したら帰国して書くのだそうです。 食堂の壁にかかっている絵は全部オーナーの海外旅行の水彩画です。  廊下にも沢山飾ってありました。 自己流だそうですが筆遣いは見事です。
じゃーん そして、オーナーご自慢の手作り露天風呂。 斜面の崖側に作ってあるので、景色は眺められないのですが、オーナーきっと、よっしゃ星を眺められるようにしよう! と考えたに違いありません。 手作り星空です。。。。
 天井には雪の結晶もぐるぐる回っています。 オーナー楽しい方ですね。。。。
このペンションのオーナーです。 見るからに味のあるかたです。 おやじより一回りぐらい年上かな。

家内は、このオーナーの自作ファンになったようです。

家内曰く、露天風呂のイルミネーション見た時には、プッと吹いてしまったのですが、汗かいて大工仕事をして完成した時にニコッと笑って、やったあ、と愛嬌のあるオーナーの笑顔が目に浮かぶようで、それからは、オーナーの工夫を発見するたびにあの笑顔が目に浮かんできて、工夫の跡を見るがなんだかとても楽しかったそうです。 

家内が楽しめるようにと、このペンションを選んだのですが、よかったよかった。

まだまだこのペンションには紹介したい事があります。 次は、お食事をご紹介しつつお話しましょう。


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蓼科 絶景の宿 ドレミファン! その1 )絶景やいかに

1泊目は、「絶景の宿 ペンション ドレミファン!」 を予約。 ペンションに泊まるのは何年ぶりでしょう。 どうしてペンションから足が遠のいたのかうろ覚えなのですが、時間を持て余す事が多かったからかな?

今回は、絶景、星、そして家内が楽しめる事を期待してのセレクションですが、どうなるのでしょうか。

斜面の上に建っているペンションで、駐車場から階段を下った所に入口があります。

前を遮るものが何もないので絶景は期待できそうです。
丸太小屋を意識した外装です。 1984年(だったかな?)に 開業したそうで、もうかれこれ30年だとか。 まずは絶景から紹介しましょう。
ここが食堂。 食堂のテラスから、茅野市そして乗鞍連峰、御嶽山、中央アルプスの山並みを眺めることができます。
流石に標高の高いところにあるペンションで、外は結構肌寒く、ずっと外にいると体が冷えてしまいます。
野鳥も来ていました。 これはウソのつがい。 オーナーの奥様、野鳥の観察を楽しんでいらっしゃる様子で、野鳥の話を沢山していただきました。
 さて、テラスからの眺めは、、、、
 こんな感じ。 夕刻の茅野市、中央アルプスがうっすらと見えます。 まだ頂上付近には雪をかぶっています。
 御嶽山 雲が濃いのがちょい残念ですが、勇壮です。
 こちらは夕日の乗鞍岳連峰  なんだか天上界が見えているような感じです。
そして夜です。 茅野市街は街灯が点灯しているのですが、遠くにまだ夕日が見えます。

標高1720mに建つペンションなので、「遠くの山の夕日がずっと見えるので、夕日を長く、長く楽しめるのよ。」とオーナーの奥様に教えていただきました。 本当にそうですね。

ただ、期待していた満天の星は雲で見ることができません。 ちょい残念。
 そして明け方。 
この日は満月で、月が旭日に照らされて浮かんでいました。
 朝の中央アルプス。 明け方は晴れたようです。 オーナー曰く、満月だと月明りで星が見えないと言っていましたが、あー、星を見ればよかった。 
雲海も見たかったのですが、春は霧が多く、雲海は秋だとか。

が、この景色でもおやじには十分に絶景で、これでも感動です。 とオーナーに言ったら、「これで? 本当に素晴らしい時に見たらどうなっちゃうの?」と言われました。 きっと腰が抜けるのかな?

このペンション、たとえ絶景が見られなくても、とても楽しいペンションでした。どんな風に楽しいのかは、次回に紹介しましょう。



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蓼科 ペンション歩絵夢 野鳥を見ながらの珈琲

ゴールデンウィークの蓼科・美ヶ原・松本に2泊3日旅行
宿へのチェクインには少し早く、かと行って何処かに行くには時間が足りないので、珈琲でも、と、ランチの看板がかけてあった歩絵夢に立ち寄り。
 テラス席もありますが、肌寒いので室内がいいよ! とオーナー  さすがに高原です。半袖では寒い。
 ここはどうやらペンション&レストランのようです。
家内は紅茶とケーキ(そら豆だったかな?)を頂いたのですが、待つ間に、オーナーが、テラスの先にある鳥のエサ台に来る野鳥の説明をしてくださいました。
 早速カメラを取り出してパチリ。 これはウソという鳥。 都会では見ません。
イカルも来ていましね。
鳥の写真はとても難しいですね。 いつまでたってもお尻を向けていたり、羽を広げて飛んでいる瞬間を撮ろうとしたのですが、飛んだと思ったらファインダーから消えていたり、上の写真のようにダイブしているだけだったり。

野鳥撮影は、運と鳥の習性を先読みして待ち構えることが必要なのでしょう。

野鳥撮影を趣味にされている方は沢山いらっしゃいますが、苦労の末の快心の一枚が、虜にするのでしょうね。

さて、そろそろチェックインにはいい時間になって来ました。 今日のお宿に向かいましょう。





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蓼科 蕎麦 しもさか 四季折々で訪ねてみたい

ゴールデンウィークに蓼科・美ヶ原・松本に2泊3日で行ってきました。朝10時頃にクーンをペットスパに預けて、蓼科へ出発。 13時半頃に蓼科到着。 お昼は、やっぱりお蕎麦屋でしょう、と食べログを頼りにお蕎麦屋に向かうのですが、評価3.5以上のお店は、どこもかしこも駐車場満車で入口に沢山の人が並んでいます。並ぶのはまだしも駐車場満車は困るのでパスを続け、蓼科の奥へ奥へ。 やっと駐車場が空いていたお蕎麦屋さん「しもさか」に辿り着きました。 
この表札、いいですね、、、
白樺林の中、渓流のすぐ横に佇む黒が基調の古民家風の建物は、まさしく庵かな。
この渓流を使っているのかどうかはわかりませんが、嫌が応にもお蕎麦への期待が高まってしまいます。
 蓼科高原ならではの風流なお店構え 
 店内からの景色は、落ち着きがあります。うっすらと雪化粧したら、、きっと、素敵なのでしょう。
 テラス席もありました。 今日はちょっと肌寒い。
このお店は、食べログでは高評価。 Google Mapでは低評価。 高評価と低評価が入り混じった賛否両論真っ二つというお蕎麦屋さんなのですが、低評価の場合の要因の一つは、お値段のようです。 確かに、、
来ましたせいろ大盛。 さて、お蕎麦の評価は、

おやじ評価(お蕎麦◎−、お店の雰囲気◎、蕎麦つゆ◯−)
そばは短く切れていてのど越しはイマイチだけれど、田舎そばみたいにコシがあって噛み応えがあり、噛んでお蕎麦を楽しめます。 これでお蕎麦がも少しつながっていたら最高なのですが、十割蕎麦なので今日は外れたかな?   蕎麦つゆは、、うーん、出汁の香りや味に深みにかけるようで今ひとつ単調で弱いのが残念。 でも、全体的にはやはり上級お蕎麦屋さんの3.5でしょう。
 家内のせいろです。 さて、家内の評価は、、、

家内の評価(お蕎麦△、お店の雰囲気◎、蕎麦つゆ◎)
そばは短く粘土を伸ばしたみたい。香りも少なく残念。 蕎麦つゆは、出汁が効いていてすごく美味しい、好みの蕎麦ツユ。 お蕎麦が低評価なので3.5はあげられない。。。
珍しいことに家内と私で評価は真っ二つに分かれました。 それぞれ味わうところ、期待するところが違うのでしょう。

唯一一致した意見は、”そばがき”は絶対に美味しいに違いない。でした。 
きっと四季折々で違った味が楽しめるお蕎麦のような気がします。 是非もう一度来たいですね。 今度は蕎麦がきで。

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2018年 初芝刈り&木香薔薇


4月に部署を異動したので、歓送迎会やらゴルフコンペやらで、すっかりブログ更新をご無沙汰してしまいました。
今日は、2018年の初芝刈りです。 例年より1週間早いかな。 温暖化の影響なのかわかりませんが、一部品種の芝の伸びが例年より早く芝刈りとなりました。高麗芝はそれほど伸びておらず、TM9はまだ全然伸びてはいないのですが、なんの品種なのか不明な芝が盛大に伸び、芝刈りとなりました。この芝は、寒くなると早々と黄色くなるので南方系の芝なのでしょう。 
例年通り木香薔薇も咲き始めています。 四季とはいいもので、木香薔薇が咲くと、さーて今年もこれからっ!という気持ちになるようになります。   


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