九つ井本店で締めくくり

 さて、今回の小旅行は、九つ井本店で締めくくりです。
 もう8時を回っていて、空いているお蕎麦屋さんは九つ井ぐらいしかありません。
 満腹と言いながらしっかりオーダー。 上記写真は「よもぎ豆腐」 おっかあ宝石のような豆腐、香りに大満足
 「稚鮎の天ぷら」 これは特筆すべき美味しさでした。 鮎の苦味がなんとも言えません。天然物だそうですが、季節の料理ですね。  お店の方によると、今日が初入荷だそうです。 わざわざ「お味どうでした?」と卓まで聞きにきました。 もちろん回答は、「美味しいですね。。大満足!」
 「野菜天ぷら」話題は稚鮎の天ぷらにさらわれました。
 「ざるそば」前回来たときよりも数段美味しい。
 おっかあの「鳥南蛮そば」 ゆずの香りと出汁がいいコンビネーションです。
 おっかあオーダーの「そばぜんざい」 これは美味しい! 餡の中にそばがきが入っています。疲れていたのでしょうか。 なんとも言えない甘さに大満足
 こうして今回の小旅行は幕を閉じました。

おっかあが買ったお土産です。

心に残る景色に出会えた小旅行でありました。
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西伊豆北上記

さて、月のうさぎからの帰り道は、西伊豆に抜けて北上。 まずは松崎町のお蕎麦屋さん小邨に行こうとしましたが、残念ながら定休日。
さらに、愛車のエンジン警告灯が点灯。こんなところで故障したらたまったもんではありません。 ボルボに電話したら、エンジンが止まったのでなければ多分大丈夫とのこと。 大丈夫なら警告灯消えても良さそうなのですが、一度点灯したら安全のためにしばらくの間は消えないのだそうです。 ひえ〜

小邨が定休日でしたので、小アジ寿司で有名な三共食堂に行こうとしたらここも定休日。結局 宇久須の新造屋で、おっかあは「元祖ぶっかけ丼」、おやじは「アオリイカ刺身定食」をいただきました。 おっかあ 大正解! 美味しそうでした。
 どうしても小アジ寿司が食べたいおやじは、恋人岬近くの「きびなご寿司」できびなご寿司、そして、しいたけ寿司をテイクアウト。 これは両方とも大正解! いけます。 満腹でしたが大満足!
満腹になったところで、西伊豆の土肥を抜けてさらに北上を続けます。 国道17号線には、たくさんの駐車場付きのビュースポットがあり、なかなか楽しいドライブとなりました。
 ビュースポット 碧の丘からの景色
戸田港
戸田港は一大水産基地なのですね。壮観でした。
出逢い岬からの戸田港の眺め
富士山ビュースポット・西浦江梨からの眺め。 富士山見えました。
よう走りました。
さて、これから家路です。

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月のうさぎ 朝食編 お部屋

さて朝食。
テーブルマットには兎の文字
これは豆乳 最初は湯葉をいただき、後でニガリを入れて豆腐を作ります。 朝食にも趣向を凝らしてありました。
お刺身、煮物、焼き魚、サラダ、やはり心に残ったのは、豆腐作りでした。
月のうさぎ 特製コーヒーカップ
これは宿のお部屋です。 8畳3部屋という広さ。
落ち着いた感じの色調の和風ですが、部屋の印象はあまりありません。なぜかというと、、 
何しろ目覚めているときは、露天風呂に入る→十分にあったまったところでガーデンソファに寝転がりウトウト→少し寒くなると再び露天風呂へ。 てなことで、寝る以外には部屋にいませんでした。
一度は行きたかった「月のうさぎ」、露天風呂だけでなく、落ち着いたお部屋、お食事、新入社員で佐賀出身の仲居さんの初々しい仕事ぶり、などなど、おっかあはとても満足。 めでたしめでたし

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月のうさぎ 夕食編

さーて夕食であります。露天風呂浸かって全身がビールを欲しています。
竹飾りが一つとなりましたが、意味があるのかな?
プレートは、もちろん月と兎。
お品には、それぞれタイトルがついてます。()内がタイトル。
仲居さんが、タイトルから次に出てくるのは何かな?と楽しんでください。
前菜(初夏の風)
先附(海ほたる)
造り(伊東港)
伊東港に上がったお魚 キンメ(w/塩)、カンパチ(w/わさび)、黒ムツ(w/海苔佃煮)
焼物(山の女王)
山の女王ってなんだろう? おやじ 山女に決まっとる。 おっかあ キノコよキノコ!
ジャーン両者あたり!
焚合(深海の黄金)
 おやじ 黄金→小判→鮑と想像したのですが、キンメ+フカヒレあん
焜炉(磯の香り)
磯の香り 海苔かと思いましたが、伊勢海老と鮑でした。
強肴(ふじやま)
ふじやま? わからん。 もしかすると富士山型に盛った食べ物?
ジャーン 富士山麓牛と溶岩石の石焼でした。 富士山麓牛は希少なのだそうです。霜降りと赤身のバランスが絶妙。 
食事(宇佐美)
宇佐美港で上がった白魚と葉ネギの胡麻油炒めが載っています。
わお!さらに、鰹ダシ汁をかけてお茶漬け風にしていただけます。
水菓子(伊豆天草)
ところてん風寒天入りフルーツみつ豆。
寒天は、自分で押し出す趣向が凝らしてあります。

強い印象が残る料理ではありませんでしたが、一生懸命に素朴な美味しさを追求した! 頑張りました感が伝わる、そんな印象でした。


そうそう、お酒は、日本酒のフルアテンドコース ライトを頼みました。 
フルコースとは、先付、お造、焼物、焜炉、強肴、水菓子(!)にチョイスされた日本酒が出てきます。 いろんな日本酒が楽しめ、量もそれぞれお猪口1−2杯分なので適度です。 この日は、七田が一番好みでした。 もし、外国での利き酒パーティに出る機会がもう一度あったら「七田」買っていこう! (前回買っていったお酒が惜しくも二位だったので、、、)

ワインのフルアテンドコースも用意されていました。

総じて、一生懸命なのはわかるのですが、なんらかのセンスが欠けてる印象があります。 もし、次回再訪する機会があったなら、料理がどれだけ進歩したのかを楽しみにしたいと思います。

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月のうさぎ 夢路の始まり

月のうさぎ 先に露天風呂を紹介してしまいましたが、「夢路の始まり」は、竹林の壁の駐車場から始まります。
母屋の入り口。 この扉を開くと、、、、
母屋の入り口 右手は食事処、2階はお土産売場
食事処の個室。ここで夕食、朝食をいただきます。 
月x竹=かぐや姫。月xうさぎ x竹はなんじゃろな、などと余計なことを考えては、イカンイカンと戒めておりました。
母屋から部屋に行くには、竹林を抜けてゆきます。 
ここに白兎がいたら、それもぞろぞろといたら、、、イカンイカン。
お部屋へのアプローチ。 板塀はお部屋の目隠しになっています。
お部屋入り口の魔除け これは沖縄風? それとも蕎麦屋風?
なんとなく、お蕎麦屋さんの芸術に似た雰囲気です。 帰りには九つ井に行こうかな。
夢路の始まり、、確かに。。。
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