お留守番のQoon

 てなわけで、先方さんとのご両親とのご挨拶を終えて、金沢から帰ってきました。 挨拶にいったのですが、金沢の1/3ぐらいを満喫。
金沢駅の待合室に展示してあった
伝統工芸品 紹介

その間、QoonはPet -Spa にお泊りです。
 Qoon 、家に連れて帰ると、大喜び。 庭を駆け回っていました。
きゃほほーい
金沢みやげ
金箔煎餅
金沢から戻った翌々日、雪! 
今日は、雪の兼六園だったのでしょうか。。。

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早朝の兼六園

今回の金沢旅行、雪の兼六園を期待していました、、が、地元の方も首をかしげる暖冬で、運転手さん曰く、雪のない冬の兼六園は面白くともなんともない、状態でした。 兼六園は開園前の早朝(この日は朝6時~7時45分まで) 入園料なしで散策することができます。 早速6時に兼六園に行ってみると、、
 こんな状態。 もしかするとライトアップされているかも、と思ったのですが、甘かったです。
 有名な二本脚灯籠だけは、スポットライトがあてられていましたが、他は散策路のガーデンポールライトがついているだけで、足元すらよく見えない真っ暗な状態です。 真っ暗な兼六園を数名の早朝ランナーがジョギングしていました。
 7時近くなって少し日が出てきました。 
上の写真のトリミング ライトの光線みてください。  カールツアイスレンズすごい、、
この写真を撮った直後に、奥に写っている二本脚灯篭のライトが消灯。
 7時をちょっと過ぎて明るくなってきました。 雪の兼六園を撮りたかったなぁ、、でも雪の早朝に懐中電灯なしに来ていたらえらい目にあったかもしれませんね。 1月末から夜のライトアップがはじまるそうですが、綺麗だと思います。
兼六園から見えた連峰 北アルプス?

40年前に高校修学旅行で、兼六園に来たのですが、そのときは、、、ただの庭じゃんか、とうそぶいた覚えがあります。 洟垂れ小僧でした。 兼六園は、実に素晴らしい庭園です。 場所場所でいろんな表情を見せ、そして金沢市内を見渡せる高台にあり、遠くに北アルプスを望めます。 素晴らしい日本庭園です。 きっといつみても飽きないでしょうね。 金沢のかたが誇りに思っているのもうなずけます。 

次回は、夜のライトアップ時期を狙って、兼六園に来たいものです。

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金沢白鳥路ホテル山楽

宿は、金沢白鳥路ホテル山楽です。 兼六園にほど近いホテルで、キャッチフレーズは、「大正ロマンの情緒漂うクラシックホテルへ」ですが、ロビーのステンドグラスや調度品、そして照明器具が大正ロマンの情緒を醸し出しています。
友禅染
久谷焼
このホテルは、兼六園、ひがし茶屋街、近江町市場等に近いので、観光には絶好のロケーションにあります。 
人間国宝徳田氏による九谷焼ランプ
おやじがここを選んだ理由は、観光地に近く、温泉があり大浴場があることでしたが、古いながらも過し易いホテルです。 四季折々にライトアップイベント中の兼六園や金沢城を見るには、便利なホテルだと思います。 

女性に人気があるホテルなのでしょう。 男風呂ガラガラでしたが、家内曰く、女風呂は入れ代わり立ち代わりで沢山のかたがきていたそうです。 男風呂より女風呂のほうが広く、ドリンク、シャンプーも女性のほうが充実しているようでした。 家内はかなり気に入っていた様子。 

難点は、やや壁が安普請なところかな。

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金沢 のど黒めし本舗 いたる 

 金沢での夕飯は、迷いに迷いました。 蟹か? のど黒か? 結局、のど黒に決定。 「いたる」は、居酒屋さんですが、〆の「のど黒めし」が評判なようです。
のど黒めしは、釜飯みたいにして出てきて、伊東の「ねごめし」みたいな食べ方です。 店員さんが食べ方を説明してくれましたが、 
まずは、そのままいただきます。 のど黒の焦げた感じが独特な味です。 うまいです。 
次に薬味を載せていただきます。  ですが、のど黒の味が強いので、その違いがよくわかりません。 
最後に、のど黒出汁をかけていただきます。 この出汁は、豚骨スープを連想させる白濁スープです。 のど黒は脂分が多いようですので、白濁するのでしょうかね。 生臭さが少しあるので、ワサビをたくさんいれたほうがいいかな。 おやじは、掟破りかもしれませんが、お醤油を一滴たらしていただきました。
これはお刺身桶盛りです。

とても人気のあるお店のようです。 一番乗りだったので、席がありましたが、お店のほとんどが予約占められています。 翌日、先方のお父さんに、「昨晩は、いたるで夕食いただいた。」と言ったら、よく予約なしで入れましたね、と驚かれたので幸運だったのかな。

みなさん、お刺身や焼き魚などを頼みながら、さーて、いつ、のど黒めしを頼もうか、てな感じでした。

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金沢 ひがし茶屋街

ご挨拶は、明日の予定。 到着当日は、金沢の観光地を見て回ることに。金沢は高校修学旅行以来ですから、40年ぶりです。
まずは、ひがし茶屋街へ。
お茶屋は、いわば宴会プロデューサー業で、芸妓さんは場を盛り上げるプロ。 てことは、宴会のホストは有能で粋なビジネスマンでないと務まりません、、、無粋なおやじには、ちと無理かな。
ひがし茶屋街は、格子に特徴があるそうで、木虫籠(キムスコ)と呼ばれているそうです。 外から中は見えなくても、中からは外がよく見えるそうです。 写真は、中がかなり明るかったので、中がなんとなく見えますが、江戸のころであれば、外から中は全く見えないと思います。  

お茶屋さん「志摩」は、当時の姿をそのまま残しているそうです。 入館料を払って中へ。
今は電灯ですが、これが行灯だったら、雰囲気、風情があるでしょうね。
お客は、床の間を背にして座ると、正面には金屏風があります。 そこが演舞の間。 うーん、芸妓さんと話ができる話題豊富な粋なおやじになりたい、、

志摩の奥の「寒村庵」で、坪庭を眺めながら抹茶をいただけます。

この美への感覚、そして人生観、素晴らしいですね。 

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