潮騒のリゾート ホテル海 (朝食・総括編)

 ホテル海で迎えた日の出です。 
共同の露天風呂から撮影したのですが、お風呂のはじっこからしか見れないので、作務衣を着たまま撮影です。  途中から、三脚抱えたカメラ仲間が一人加わり、ホテルのことを談笑しながら、日の出を待つことに。 楽しいひとときでした。

 おっかあは、ホテルの浜から日の出を撮影です。 こちらのほうが正解かもしれませんね。

朝食は和風でした。 温野菜、ちりめんじゃこ、美味しかったです。
ホテル海、たいへん広い敷地を持っています。 そこに本館12室+離れ3室しかなく、広い庭にプール、暖炉のある広いロビーも1-2階ぶち抜きの広さ。 それにしても、採算が合うのかなぁと、従業員の方に聞いてみたら、もともと出版社の保養所として建設を開始し、途中でバブルがはじけ、オーナーが急遽ホテル対応に変更したのだそうです。 これで、ゆとりのある建屋の作りの謎が解けました。 

別荘のようで、安らげるホテルなのは間違いありません。

チェックアウトで部屋を出る際に、家内の名残惜しむ姿が、このホテルを物語っていました。

良いホテルです。 

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潮騒のリゾート ホテル海 (夕食編)

さて、お楽しみの夕食です。 モダン和食とのこと。  どんなでしょうね。
(上左の写真は、前菜についていた、大根のローソクカバーです。)
先付け、前菜、椀代わり小鍋までは、おやじ、おっかあ共に「美味しいねぇ、、、」  
お好みで、お刺身にグレープフルーツを絞り、お塩でいただいてください、の御造りあたりから、だんだんとおやじが脱落しはじめます。
伊勢海老は、蕗の薹味噌、、、伊勢海老だけでいい、、、、 魚/肉料理、え? フランス料理だっけ? おやじは混乱。  頭が混乱すると味までわからなくなってきます。 利き酒セットで酔っ払ったのかなぁ?
利き酒セット
一方、おっかあは、料理に感心しきりです。 デザートだけは残念と言っていましたが、他は大感激。  うーん、、、、おっかあ満足であれば、それでよし。 


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潮騒のリゾート ホテル海 (離れ・露天風呂・暖炉編)


離れテラスの露天風呂 
「伊豆一泊旅行2015」のお宿は、伊東にある「潮騒のリゾート ホテル海」です。  キャッチコピー「波音だけが聞こえる静かな時間」に惹かれて予約しました。 さあてどうでしょう。

 富戸の国道109号線の奥まったちょいと分かり難いところにあります。 本館と離れがありますが、今回は離れを予約。
離れのお部屋 
部屋に案内されて、ます眼をひくのが、やはり窓の外の蒼い海。 そして次に、部屋の広さ。 広々していて、二人ではもったいないぐらいです。  部屋の調度品や家具は、豪華ではありませんが、さりげなさを追求している感じがあります。  
テラスの露天風呂は広すぎず、狭すぎず。
テラス前の海
テラスでは、波のはじける音が木霊していて、気分が自然と高揚してきます。 
内風呂からも海が見えるようになっています。 

こちらは、共同の露天風呂。 (ご婦人用ですが、おっかあ撮影です。念のため) 

お風呂は、50度もある温泉と水の蛇口があり、お風呂の温度が調整できます。  冬なので温泉をちょろちょろかけ流しをしていれば、心地よい温度に保てます。  

離れの露天も共同の露天も、波の音もあって、たいへん落ち着くお風呂です。 いつまででも入っていられます。  そうなんですよね。 波の音は、心を落ち着かせる効果があると思います。 
 
さて、 こちらは、本館ロビーの暖炉
食後に 暖炉の灯がともりました。 温かい。  珈琲をいただいたり、ハンモックで雑誌を読んだり、静かなひとときを過ごすことができました。
 夜の離れのテラス露天風呂の様子です。

さあ、待望の夜の露天風呂。  灯りを消します。

波音に包まれながら露天風呂に浸り、夜空を見上げると、そこには満天の星。 

安らぎのひとときでありました・・・・・・・ 



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伊豆高原 ワイルドスミス美術館 繊細なタッチが印象的

伊豆高原のワイルドスミス博物館にやってきました。
建物の周りには、不思議の国のアリスを連想させるオブジェが飾ってあります。
このカラス? いいですね。
ワイルドスミスの絵は、線やタッチがとても繊細です。 子供に絵が難しい、ということはあっても美しすぎるということはない。 色彩と構図が完全に調和が取れるまで描き続けるという信条がよく現れています。
家内が買った絵葉書。
12星座のお牛座のポストカード

家内は気に入った様子。  なにしろ、家内が出てくるのを延々と待つはめに、、、、、、ま、えがった、えがった。
ワイルドスミス美術館は、まじめな美術館という印象です。 伊豆高原は首をかしげるような美術館が多いでのすが、頑張って欲しいですね。 さて、そろそろお宿へ向かいましょう。


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小田原「そば季寄 季作久」  まるで映画のスクリーン

最近、脳みそが疲労気味。 おっかあも更年期?で調子が悪そう。 静養が必要だねぇと、伊豆に一泊旅行に向かいました。
上の写真は、初日のお昼に寄った「季作久」のカウンター席からの眺め。  まるで映画館のスクリーンに映し出された海原のよう。   
写真左下 THE 小田原丼 (そばは食べてしまった) おっかあオーダー
写真左上 そば小町  おやじオーダー
写真上段 真ん中 白子天ぷら
小田原丼;「小田原と蕎麦屋のコラボレーション」
新鮮な魚介類を蕎麦屋秘伝の胡麻ダレで和えました! ご飯は足柄茶が入った香りご飯…小田原梅干しを合わせた鯵のおぼろが隠されている二段重です!添えは自慢のせいろ蕎麦と自家製さつま揚げ。 ご飯物だけでなく蕎麦も食べられる欲張り丼です。 (HP抜粋)  だそうです。  おっかあのオーダーはいつも当たりです。 
 美味しそうでした。 小田原丼は一押しです。

そば小町は、良い意味で期待を裏切られました。  ここは景色のお店、と、お蕎麦には多くを期待していませんでしたが、そばつゆの出汁がよく、蕎麦を手繰ったときの香りが良いです。  でも、一押しは、小田原丼かな。
TVにも沢山紹介される人気店のようです。  季作久の意味は、ずっと季節を作り続けていたい、ということなのでしょうか。
この景色を眺めるだけでも価値があります。  空色と海の藍色に見とれたひとときでした。

 
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