そば処 あしがら翁  やわらかく朗らかな、、

今日は、足柄の大雄山最乗寺に行こう、で、その前に腹ごしらえしましょう、と「あしがら翁」へ。
 住宅地のなかの一軒屋です。 住宅地の隣は田んぼ、そして、小さな水辺公園など、落ち着いた雰囲気の街中にあります。  11時に到着してしまい、あたりを散策しながら待つことに。
 
ここらへんは、「いい人」が多い土地柄?  我々のあとに来たご近所の老夫婦とすこし会話をしましたが、とても上品。 車のナンバー見て、まぁー横浜から、と驚かれてしまいました。 

お店は、靴を脱いでスリッパであがります。 土間の席は、さらに、スリッパから下駄にはきかえます。  あとからきた大学生?ふうの青年は、下駄に履き替えるときにスリッパの向きをきちんと変えていました。 うーむ、よく躾けられています、、、、おやじ、ちょい恥ずかしい。
そば Bセットの大盛りです (すみませんピンぼけで、、)
Bセットをオーダーしました。 ごま豆腐、焼き味噌、美味しかったですねぇ、、、、 家内は、焼き味噌にえらく感激。 女将さんと焼き味噌で話に花が咲きました。 

おそばは、細めです。 家内はえらく気に入っていました。 おやじは、お蕎麦の線がやや細い感じがして、もう少しコシがあったらな、という感想。 焼き味噌先に食べたので、そう思ってしまうのかもしれません。  

どうも、どんなお蕎麦が好きなのか、わからなくなってきているような気がします。 うまけりゃ、うっめぇーでいいのです。  そうです。 うっめぇー! 

そうそう、「あしがら翁」、女将さんが、うれしそうに話すからでしょうか、街がそうなのでしょうか、我々も含め、どのかたとも女将さんとの会話があり、そこかしこの会話から、花が咲き零れている、、、そんな感じなのです。  やわらかく朗らかなお店です、、、、そうか! お店の雰囲気がお蕎麦に現れているのですね、、、やわらかく朗らかなお蕎麦、、、、、ご夫婦の人柄がお蕎麦に現れていたのですね、、、素晴らしい。
 

外は雨、 Qoon、「人生はワンチャンス」に挑戦

家内が 文響社「人生はワンチャンス!」を買ってきました。 なかなか面白い。 

外は雨、早速、Qoonは、この本のワンチャン達を見習え! と災難な一日となりました。   
本の犬を真似してみましたが、やはり本の写真には及びません。 

この本、本屋さんで、まずは手にとって見ることをおすすめします。 

おとう、おっかあ、いったい、なにしてる?
よっしゃー Qoonは名犬だっ!

もう、いやです、、、
お後がよろしいようで、、、、

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最近の通勤の友 時代小説

左の写真は、最近の電車の友です。 ずいぶんと歴史、時代小説に偏っています。

唯一例外の「そして父になる」から。 これは家内の購入本です。 赤ん坊取替え事件が題材。 他にも「ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年」を読みましたが、こちらのほうが重い本でした。 「そして、、」は、重い題材を、軽く表現している本です。 話の種にはよいかな。 

「パラダイスロスト」 最後の謎解きをわくわくしながら読む本です。 題材がスパイなので、好き嫌いはあると思います。   

「橘花抄」 葉室麟がやっと帰ってきました。 いまひとつの本が続いたので、もう終わってしまったのか、と心配したのですが、帰ってきましたねぇ、、 この本を読んでいたら、「香」に惹かれてしまい、我が家でも、伽羅、白檀、沈香、、香を聞くようになりました。 女性が主人公ですが、表紙は侍の姿、、、主人公から「見えた景色」ということなのでしょう。

浅田次郎「一刀斎夢録」。 新撰組 三番隊長 斎藤一の京都からのその後を描いた作品。 一刀斎、逆から読めば斎藤一、、 この本には引き込まれてしまいました。 剣術を突き抜けると鬼の世界へ、、、  浅田次郎が書くとどうして一文、一文が重厚になるのでしょう。 この本の真髄をきちんと映画化することができたなら、名作映画となるでしょうね。 できないと、ただのグロ映画? 

北方謙三 「史記」  北方謙三の時代小説は、痛快なので大好きです。 特に騎馬隊の表現は、馬蹄の地鳴りが聞こえてきそうなほど。 北方作品「三国志」、「楊家将」、「血涙」、「破軍の星」、「武王の門」、「悪党の裔」、「波王の秋」、、等々読みましたが、「楊家将」が一番面白かったかな。 3回読んでしまいました。  史記は、北方謙三は、司馬遷原本のあの行間をよく埋めるなぁ、、、小説家はたいへん、想像力豊かでないと、と思いながら読んでいます。


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今年のオリーブの実は2個

今年は、オリーブの実は2個生りました。 昨年は一個。(ここ⇒
オリーブ だいぶ大きくなってきました。
今年の奇跡の受粉は2個ってことでしょうか、、、が、チョイ待てよ、、花咲いてたっけ?? 花が咲いているのを見た覚えがありません。 来年はよく観察してみましょう。
芝生もまだまだ元気。 綺麗に刈れました。
QOONと座布団の取りっこです。
(これがちっとも面白くないのですが、Qoonは大好き。)
夕方に月の写真(露出-1.0 等倍近くにトリミング)を撮ってみました。 クレーターがきっちり写っています。 丸いですねぇ、、、 クレータが丸いということは、隕石は真上から落ちてくるから??  入射角が斜めだとクレータにならない?

お後がよろしいようで、、、 

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鴨川 地魚創作料理 風神




さて、清澄寺からの帰り、81号線はもうかんべん、と鴨川経由で帰宅することに。 
鴨川でランチ、安房鴨川駅近くの「地魚創作料理 風神」に伺いました。  
 家内は、なめろう丼。 女将さん曰く、房総にきたら、なめろういただかなきゃ、だそうです。  見た目がとてもきれいななめろう丼です。 家内は、美味しかったけれど、味噌味が少し強いかなぁ、と言っておりました。
おやじは、さざえ丼。 親子丼の親のかわりにさざえです。 卵がとろとろしていて、やわらかな食感、これは美味しい。  

風神、落ち着いた内装で、全席個室です。 留袖を流用した暖簾や、調度品も凝ったものなのですが、多少チグハグ感はなきにしもあらず。 メニューからするとランチより夕飯のお店、かもしれませんね。

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