久保俊治著 羆撃ち

この本は、読むに連れ、心に"生命"が沁み渡ってくるような本です。  
ノンフィクションなので、実体験を表現しているのですが、狩ること、生命を奪うこと、とはどういうことなのか、が読む側にしっかりと伝わってきます。

そして猟犬フチとの心の通い合い。  

文章は、朴訥としているのですが、著者の体験を追体験しているような錯覚をするような、読後の不思議な感覚、これは、著者の経験が実に深遠なものであった、ということなのだと思います。 

マタギ、や猟師の本は好きなのですが、この本は、なかでも特に、生命の深遠さ、を強く感じさせてくれた本です。
オススメです。

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三渓園 合掌造りと内苑

三渓園には、白川郷の合掌造りの家が移築されています. なかを少し紹介。

毎日囲炉裏で薪がくべられているそうです。

 階段を照らす光。 計算されたもの? それとも偶然の隙間??? 
きっと計算されたものなのでしょうね、、


雛飾りがかざってありました。

内苑もなかなかいいです。 原三渓の私邸として使っていたエリアなのだそうですが、庭で春夏秋冬、松竹梅を楽しめ、、、、優雅です。  庭や建物、木々や渓流が計算されつくしていて、見る角度によって様々に見えます。 この庭は、眺めていて飽きないでしょうね、、素直に、いいな、と思います。  

 内苑の臨春閣

ここは春先がいいのでしょうね

 臨春閣から三重塔を臨む

 その他、聴秋閣 いい名前、秋に期待してしまいます。 鶴翔閣は、桜の時期は綺麗でしょうね。

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三渓園 臥龍梅そして待春軒


今日はお彼岸です。 朝、墓参りへ。 そこで紅白の梅を見かけ、天気もいいし、梅を見に行きましょう! と三渓園へ。 三十年ぶりでしょうか、、、

手入れが行き届いています。

梅は満開。 温かい日差しに白梅が映えていて、とても綺麗です。

中国梅林。 ここは水墨画の世界

 臥龍梅。 幹が地面近くを這う様を”臥龍”。
庭園を作った原三渓は、梅にこだわった、と書いてありましたが、わかるような気がします。

桜、そして松竹梅、、、 
お昼は、園内にあり、名前が今にぴったりの”待春軒”へ。
三渓そば

三渓そばは、原三渓考案だそうです。 中国麺っぽいです。 甘いジャージャー麺みたいな感じ。

家内は、桃山御膳。 煮物、竹の子ごはん、焼売、、女性向け、とのこと。

園内で食事をするなら、待春軒オススメです。

三渓園は、いい庭園でした。 30年前の印象とだいぶ違いますが、わたしが”わかる年になった”、ということなのでしょうか、、、梅以外にも、いろいろいいところがありました。 内苑や合掌造りの家のなか、など次に紹介します。 桜が満開のころもなかなかよさそうです。 花見はどこへ行きましょうか、迷ってしまいそうです。

今朝から、芝のエアレーション→墓参り→三渓園→芝の目土、充実した一日。

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巣鴨 とげぬき地蔵尊

今日は、親類宅にお呼ばれし巣鴨へ。 巣鴨といえば、とげぬき地蔵尊、おばあさまの原宿、、、親類宅で楽しいひと時を過ごした帰り、ぶらぶらと巣鴨商店街探索です。
とげぬき地蔵尊の高岩寺

洗観音
 悪いところを洗うと、治癒するのだそうです。 おっ母は、全身を洗っておりました。 おやじは、頭と足の親指の付け根を念入りに。

塩大福美味しそうでした。

日本一の赤パンツ、、??、パンツ?? なぜ赤フンではない?? 
雑学大王の息子によると、皮膚には色覚があり、冷え性には、赤パン、いいのだそうな。
この大根人形いいですね。 木枯らし紋次郎を思い起こします。
あっしには関わりのねぇこって、、、
 パンツの次は、おしり、、、、
いやぁ、気に入ってしまいました巣鴨

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梅林に行きたいが、今日は雨

今朝は、雨音で目を覚ましました。 どこかの梅林を見にゆきたかったのですが、、、、明日は予定があるし、来年ってことでしょうか、、、、、、、


百貨店でちょっくら買い物。



お昼は天ぷら


 お店の壁の能面

明るい真っ白な壁にかかっている能面を撮影したら、こんなふうになりました。  今日のページの写真は、全部マクロレンズですが、どんなふうに写るのか、はレンズ主導です。 写してびっくりすることが多い。 

まだまだ使いこなせていませんねぇ。




相変わらずQOONは、カメラが嫌い。 目をそらせます。

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