ラベル も一度 下総・常陸・毛野 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル も一度 下総・常陸・毛野 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

大祭秋祭りの佐原

このたびの台風19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い再建をお祈り申し上げます。
***************************
佐原の大祭秋祭りに1泊で行ってきました。 この日は大祭秋祭りの初日で、半年前から楽しみにしていたのですが、、、 超大型台風19号が接近。 

やれやれ雨男は余計な心配をいつもしなければなりません。 刻々と変わる天気予報と睨めっこし、祭の初日は行われるが、山車はビニールが被せられ、屋台や櫓は撤去されたとか。 散々悩んだ挙句、台風の暴風雨圏内に入る前に帰宅するようにして決行を決断。
 佐原は、江戸への中継点として水郷の町として栄えたそうで、江戸から明治初期の街並みが残されています。 レトロでノスタルジックな雰囲気には自然とワクワクしてくるので不思議。
商家や蔵が小野川沿いに残され、川への階段があちこちにあり、江戸時代の様子が目に浮かんできます。
 舟めぐりは雨で中止となっていました。 仕方がありませんね。
 今日の宿泊となる佐原商家町NIPPONIA の受付けの中村屋商店(後日紹介します。)。 2階は食事処です。 

遠くからお祭りのお囃子が聞こえてきました。 良いですね。。ますます心が躍ります。
 右がお蕎麦屋さんの小堀屋本店(後日紹介します。)、左が福新呉服店。
山車がきました。 佐原では、夏の大祭と秋の大祭があり、夏と秋では奉納する神社が違い、夏、秋祭りを行う町も川で区切られているので、山車も経路も違うのだそうです。

 秋の大祭は13台の山車が出るそうです。
 これは義経の山車でした。 雨なのでビニールを被っています。
 日暮れの佐原
日が落ちるにつれ、さらに風情が増してきました。
 宿泊した部屋からの夜景
夜になって、山車は提灯で飾られ、祭の熱気はますます盛り上がってきました。
 宿泊先の食事処(2階)からの祭りの眺め。
 山車を引っ張り、
 奉納があると、拍子木がチョーンと鳴らされ、引き手が一斉に手踊りをはじめます。 みなさんこの手踊りが大好きみたいで、ほれきた!と踊り始めます。
 再度、拍子木がチョーンと慣らされると手踊り終了。 また山車を引いてゆきます。
このお祭りは、山車を引っ張り、奉納があると手踊りをするのが特徴だと思いますが、これがなんとも言えないリズムの変化になっています。
山車がお囃子と掛け声とともにゆっくり、ゆっくりと進んできて、、、チョーン! お囃子の調子も変わって、手踊り開始! このリズムの強弱の変化がなんとも心地が良い。 いいですね佐原の大祭。  晴れていたら、山車がもっとよく見れたのにね。。。

佐原の街並みだけでも見応えがありますが、さらに大祭はお薦めです。

  にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ
にほんブログ村

三波石峡(さんばせききょう)

神流町への一泊旅行で、三波石峡にも行ってみたので紹介しておきます。

群馬県藤岡市の三波石峡を紹介文を引用すると「下久保ダム直下の渓谷には、約1.5キロメートルにわたり、巨岩・奇岩が並び、国の名勝および天然記念物に指定されています。三波石は青味の中に水で洗われた石英が白く浮き出た美しさが特徴で、古くから庭石として珍重され、全国的にも有名です。」と書かれていました。
石が天然記念物のようです、
深い渓谷のうえ、前を見上げると下久保ダムがそびえ立っていて、正直、なんだか落ち着きません。
道は三波石が敷き詰められていました。 綺麗な石畳ですが、雨上がりだとルツル滑流のが玉に傷
ダムが三波石峡の良さをマイナスにしてしまった感じは、否めないなあ。 でも紅葉は綺麗かもしれません。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

上野村 鱒池

お昼は、お蕎麦かうどんがいいなと、上野村の山奥の「峠のうどん屋 藤屋」に向かったのですが、人の気配がなくああ残念。 老夫婦のお店なので大丈夫?と思いましたが、上野村観光協会のお店の紹介ページには、「臨時休業も多いので要確認」だそうで、見事に臨時休業日に当たったようです。

気を取り直して、引き返す途中の民宿 鱒池へ。
ここは、鱒の釣り堀、民宿、食事処です。
山の斜面の川沿いの民宿です。
「あー釣れた!」「釣れた、釣れた、あー逃げられたー!」の子供の声が、こだましていました。 夏休みですね、
釣り堀で釣った鱒を料理してもらえるそうですが、 私どもは食事処の利用。
メニューは鱒重か鱒のフライか鱒の塩焼き、鱒の刺身の鱒オンリーです。
鱒重がオススメだそうです。
 鱒重と鱒のフライ定食
  鱒重と鱒の塩焼き定食
おやじとおっかあにはちょっと量が多いのですが、滅多に食べられるものではないので、注文。 鱒重は、骨を抜いてあるので、鰻重感覚でいただけます。 タレで鱒の臭みは消えています。鱒の塩焼きと鱒のフライは、うーん、、川魚の臭みが少し残っていたかな。

ちょっと食べ過ぎとなりましたが、山奥の静かなお昼のひと時でした。

にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ
にほんブログ村

上野村 不二洞

 神流町恐竜センターからさらに山奥へ山奥へと車を走らせ、上野スカイブリッジ、関東一の鍾乳洞と言われる不二洞に向かいました。 国道から分岐した道は狭く、本当に観光スポットがあるのかいなと不安になります。
 上野スカイブリッジ。 橋の袂に駐車場がありました。 維持費カンパの100円を払って、橋の真ん中あたりまで渡ったのですが、大きくてもやはり吊り橋ですね、結構揺れます。 途中でおしりがゾクゾクしてきて、おっかあの「えー、だらしないわねー」の声を背に受けつつ引き返すことに。
さて、不二洞は、駐車場から山を登って行きます。 結構急な坂です。また、なかなか入り口までたどり着きません。案内板に「ガンバレ、ガンバレ」と書いてあった理由がわかりました。
やーっと入り口に辿り着いたと思って扉を開けると、さらに坂のトンネル。。。
中はヒンヤリと涼しいのが救いです。 あと少し、あと少し、、やっと坂のトンネルを登りきり、扉を開けると今度は150段の螺旋階段です。

いやあ、いい運動ですね。
さらに足腰の鍛錬は続きます。


 関東一との触れ込みなので、広い鍾乳洞を想像してしまうと、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、立派な鍾乳洞です。
不二洞は、山奥の急な山の斜面にあります。

こんなに山奥なのに、よくぞ鍾乳洞を見つけたものだなあと感心です。 

にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ
にほんブログ村

神流町(かんなまち)恐竜センター

茜彩庵山水周辺の観光スポットを紹介しましょう。 
まずは「神流町(かんなまち)恐竜センター」。 爺婆だけで来るところではないとは思いつつも、何歳になっても恐竜は興味深いですね。 ハハ

神流町では恐竜の化石が出土するのだそうで、恐竜センターは村おこしなのでしょう。
館内入り口の壁画。 立体的に見えませんか?
館内の真ん中は、ティラノサウルスの化石  大きいです。
こんな感じ。
シアターの壁にはプテラノドンの化石


恐竜好きの子供にはたまらない場所でしょうね。
恐竜食堂のメニューには、
、、なんと イグアノ丼にプテラノ丼 キャハ。
意外に楽しめた神流町恐竜センターでした。
道路に面した建物を見たときに何かの宗教施設かと思ったのですが、実はとっても真面目な博物館でした。


にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへ
にほんブログ村