新宅の完成検査に行ってきました。想像以上の出来!

 昨日、日帰りで新宅の完成検査に小松へ。

曇りでしたが富士山が顔を出してくれました。 皆さん旅行再開したのですね、羽田空港はごった返していました。小松空港の駐車場もびっくりの80%駐車率。 日本中に血液がまわりはじめたような感じ。 うーん、コロナでも動き回っていたおやじは血中脂肪?

外構工事はまだ途中ですが、とても丁寧で、また、材料の質が想像よりが上回っていたので、これはうれしいです。

建物は完成しています。 外壁は”京”
この日は曇りでしたが、結構部屋の中が明るい! よかった。 
母さんが悩みに悩んだ薪ストーブの床と壁 材料の微妙な色相がなんともいえない雰囲気を醸し出しています。 これは想像以上のできです。
薪ストーブに早く火をともしてみたい。
ここは母さんの城です。 白鷺城ってとこですかね。 真っ白。
壁紙はどの部屋も白なのですが、キッチンは特に白さが目立っていました。
白のブラインドに太陽が反射して、さらにキッチンの天板や壁が反射するので真っ白。

どこもかしこも想像以上の出来です。  完成検査はコメント一か所のみでした。。  嬉しい誤算が多く、ありがたいことです。

完成したらもっと詳しくご紹介しますね。。。。。
しかし日帰りは結構疲れました。。

も一度 鴨居カフェダイニング風 眼前に広がる青い海原 そして 風

気まぐれな天気がお昼ごろに真夏の日差しを出してくれました。 お昼前に打ちっぱなしから腹を空かせたおやじは、誘われるように青い海を求めて鴨居のカフェダイニング 風(ここ→)にひとっ走り。

期待通りの真っ青で穏やかな海、そして心地よい風、、、
すっぽんぽんの小学生? 幼稚園生?二人が海で遊んでいました。
沖合にはクルーズ客船。 新型コロナ緊急事態宣言解除とともに活動開始! よっしゃー!
お客の方が、夜のクルーズ客船は照明が煌びやかで海に反射してとても美しく一見の価値があるとおっしゃっていました。ぜひ見てみたいものです。
心地よい爽やかな海風 わかります?
ただ、風は、開けられる窓の前の前に座った人だけが味わえる魅力です。
今回開閉窓の前の席は家内でありました。。。
家内は前回と同じく、アジのたたき丼(前回→
おやじは、タコのジェノベーゼスパゲティ
ハーブティーで一息
こんな感じ。海に向かって座ります。わんこ連れ可のテラス席もあります。
ご近所のお年を召した常連さんご愛用のお店のようです。また、予約の電話もひっきりなし。家族、女性の二人連れ、ずいぶんと人気店になっているようです。
5年前と比べると、ちょっぴりせわしない感じになっているのが少々残念ではありますが、、、でも、繁盛してよかったですね。 
11時半の開店の頃の来店がお薦めですね。

も一度三崎紀の代 宮崎あおいシーチキン食堂 佐島M北欧紅茶

 息子曰く、石川県の魚は美味しい! でも、マグロだけはこっち(横浜)のほうが美味しい!だそうな。 今のうちにマグロをしっかり味わっておこう! と今日は三崎、城ケ島へ  

も一度三崎紀の代(→ここ紀の代は、まぐろ料理で有名なくろば亭のお隣です。
11時開店の15分前に着きましたが4番目。 お隣のくろば亭ではまぐろの解体ショー

さて! 下の写真が”とろとろ丼” 絶品のマグロ丼 No1です。 

ビントロ・まぐろのヅケ・ネギトロ・ホホのユッケ、その上にうずらの卵。 まぐろのいろんなお味が楽しめ、さらにそれぞれのマグロが口のなかでとろけます。ごまをまぶした酢飯もこれまた美味しく、もう、一口一口がとても豊かなお味。
 
小松に引越したらそう簡単にはとろとろ丼を味わえなくなります。 舌の記憶に残るようにと、ゆっくりゆっくり堪能しました。 一押しです。 


城ケ島 紀の代を後にし、近くの城ケ島に足を延ばしました。

昔の城ケ島の休日は、押すな押すなの人混みでしたので、今は随分とさびれてしまった感があります。。。が、

かえって昭和レトロの雰囲気が色濃くなったような気がします。 人混みが大嫌いなおやじにとってはなんだか居心地がいいです。

三島由紀夫の午後の曳航がふと頭をよぎりました。
城ケ島灯台では、結婚式前写真撮影?中でした。とっても暑そうでしたが、嬉しそう。 
城ケ島が思い出の地なのでしょうか。。。いいですね。 お幸せに。城ケ島灯台

城ケ島の最南端に相模亭(→ここという食堂があります。
そこはなんと、宮崎あおいのシーチキン食堂のロケ地でした。(→これ 
内部はCMとはちょっと違うかな。
シーチキンでなく、蛤とサザエのつぼ焼きをいただきました。
さて、帰路、、、蛤、さざえの壺焼きで喉がかわいてきました。 
お茶でもしますかね、と佐島マリーナホテル(→ここ
佐島マリーナホテルの北欧紅茶 お気に入りです。 
家内はローデルブレンド、おやじは、スパイスブレンド。 ノーベル賞の晩餐会で供される紅茶だそうです。 いろんな香りとお味が顔をのぞかせる味わい深い紅茶です。お勧め。
今日は、三崎、佐島、、三浦のお気に入りを心置きなく堪能できました。
あちらに引越したら、まずは、お気に入りを探すことからはじめましょう。

一度は訪れてみたかった蕎麦恵土

 すっかりご無沙汰してしまいました。 新型コロナの緊急事態宣言下、何もしていなかったわけではありません。 緊急事態宣言の間隙をぬって、移住計画を着々と進め、移住先の土地探し・購入、新居設計発注、施工、自宅の売却、仮住探し賃貸契約と、とても濃密な1年間でした。2ヶ月後には小松に移住となります。

小松市への引越が秒読みに入り、家内とは残された横浜在住の期間は、是非一度は訪れてみたかったお店に行こうと話しており、昨日は葉山の蕎麦恵土へ。昔から是非行ってみたかったお店です。

完全予約制の蕎麦懐石のお店で、ランチは3組となります。

おやじの料理の下手な解説は不要だと思います。 でも、左上のジュレはサザエがアクセントでした。 右上の写真の真ん中の蕎麦寿司は、お蕎麦をひねって舎利の代わりにしています。
食感もお味も新鮮でした。
揚げた蕎麦がき お塩と山葵をちょっと中に混ぜると芳醇な味わいになります。

天ぷらはしっとりとしていて山菜美味しかった。
お蕎麦は卵つなぎなのでしょうか、甘味を感じ、繊細でも歯応えのあるお蕎麦でした。

お庭に向かって座ることをお勧めします。古民家特有の落ち着いた空間で、簾越しに太陽に照らされた緑のお庭をぼーっと眺めていると、ほっとして、思わず”ああにっぽん だなあ”
蕎麦恵土の恵土は、店主さんの苗字のようです。 ウェブで調べたら全国に130名だそうで、語源は水辺の入り口だそうな。
蕎麦恵土のお料理は、お蕎麦を料理に昇華させたお料理でした。 落ち着いた雰囲気、簾越し緑を眺めならがいただくお料理は、人の気持ちを明るくさせ内から華ぐのでしょうか。
帰るころ、家内からは蕎麦恵土の玄関先のお花のような笑顔がこぼれていました。