おやじ活動 封印中


長男が帰省中です。 三男坊は塾の合宿中(そんなんあるんですね、、、)。 

今日の長男坊は、売り払う本(マンガが多い)の整理、墓参り、そしてベイサイドマリーナへ。 おっかあは、嬉しそうになんやかんやと長男坊の面倒を見ています。 おやじは、”ほっときゃぁいいのに”、なんて大それたことは、口が裂けても言いません。 その結果、長男坊のペースで家中が動いております。 
アルミマット 気持ちいい!!
しかし、本当に暑い。 ベイサイドマリーナでは、おやじだけ別行動。 涼しいお店に釘付けであります。   
暑さ、お盆の混雑、おっかあの息子可愛いに、おやじ活動は完全に封じられおります。

大きい兄ちゃ帰省 三崎 紀の代へ

 大きい兄ちゃんがお盆休みで帰ってきました。 Qoonは、兄ちゃんの新車に乗り込みご満悦。

なんか嬉しそうです
大きい兄ちゃん、日本海側に就職したのですが、まぐろだけは、横浜のほうが美味しいのだそうです。 では、まぐろ本場の三崎に行きましょう、と三崎 紀の代へ。
大きい兄ちゃん喜んでおりました。

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終わらざる夏 浅田次郎

暑中お見舞い申し上げます。 夏です、暑いです、、、、週末は、もうバテてしまった体力の回復のために、家でウダウダしております。
3冊ならべると表紙の絵全体像がわかります
夏といえば、浅田次郎の”終わらざる夏”を読み終わりました。  終戦直後のソ連千島進行の舞台となった”占守島”にまつわる人たちの、赤紙召集、子供の疎開、そして終戦前から終戦直後、占守島の攻防、シベリア抑留で幕を閉じる物語です。 ”終わらざる夏”は、”夏”を”戦争”と読み替えればぴったりでしょう。 

とても深く重い題材なのですが、浅田次郎、題材を背負いきれなくなりギブアップしたのか、重い題材を読者に投げつけようとしたのか、クライマックスでは意図的に表現することをやめた感じがします。  

浅田次郎、日本側だけでなく、ロシア人も登場させています。 ロシア人の家族にとっても、戦争が終わってからの戦死にはわりきれんものがあるでしょうね、、、終戦後の”占守島”をめぐる戦いの戦死者は、日本側600名、ロシア側3000名、、、 

おやじの親族もシベリア抑留されています。 おやじが若い頃、叔父に抑留の話を聞いたことがありますが、重い重い記憶であることは、聞いているおやじにも伝わってきました。 浅田次郎でも、そう簡単には文字には表せないほど重い事実である、ということなのでしょう。 
 




新百合ヶ丘 蕎膳 楽(きょうぜん らく)

今日は、お義母様のところへ。 夕飯は、琴平神社にほど近い”楽”というおそば屋さんへ。 蕎麦は、へぎそば。 前に大新潟展でいただいたへぎそば(ここ⇒)とは、色と味が違いますが、つるっとした腰のあるそばです。 
天婦羅付大箱の天婦羅の量は多く、二人だったら食べ切れなかったかもしれません。 そば湯は、薄いのですが、さすがにへぎそばだけあって、海草の味がほのかにします。 昆布茶の薄い感じで、何杯でもいけそうです。  

お義母様は、洋食のほうが好みなのですが、満足していただけたでしょうかねぇ、、、 

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衣笠 手打ちうどん さわ

天ぷらざるうどん

 さて、合宿訪問中のお昼は、衣笠のおうどんやさん ”さわ”へ。  住宅街のなかにあり、インターネットとナビがなかったら、近所でない限り見つけることはできないでしょうね。

 古民家、というより、天守閣です。 天守閣のなかでいただくおうどん。 お座敷は、お客さんがたくさんいて、私どもが通されたのは、リビングでした。 
リビングからの眺め
おうどんは、うんちくを語るほど食べているわけではないので、多くを語れませんが、稲庭うどんの太版みたいな感じ。 群馬出身のおばあちゃんの直伝だとか、、、水沢うどん? 見た感じは、つるつる、白くぴかぴかしていて、こしがあり、喉越しもよいおうどん。 出しは、評価が分かれました。 ご先祖様関西系の家内は濃い、ご先祖様九州系のおやじは薄い、、というより、出しにうるさい家内と舌の壊れたおやじの評価でしょうか、、、天ぷらは、えびが大きかったです。 お稲荷さんは、ちょっと酢めしが薄い感じがしましたが、トータルで味がコーディネートされているのかもしれませんね。 水沢うどんに興味が湧いてきました。

最初は、畑の前にある”ブレッドファーム”に行ったのですが、生憎ほとんど売り切れでした。 ここもひっきりなしにお客さんが来ていましたねぇ

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