渋川伊香保温泉紀行 おもちゃと人形自動車博物館

水沢寺の近くにある「おもちゃと人形自動車博物館」に立ち寄ってみました。 私設博物館として国内No.1集客数だそうです。


「テディベア博物館」
館内に入ると、まずはテディベアがたくさん展示されています。 おっかあは大喜び、、たぶん、、、あっという間にテディベア館を通り過ぎたもので、、、たぶん、、


















「昭和レトロテーマパーク 駄菓子屋横丁」
テディベアの次は、戦後昭和レトロです。 懐かしい! 由美かおるのアースの看板。 これに松山容子のボンカレー看板あったら言うことなし。 三男坊は、スマートボールと射的にはまっています。















懐かしい! ブルーバード411、510、アグネスラムちゃん! 映画「ひまわり」これも懐かしいですねぇ、、、ラストシーン映画館でたくさんの女性がすすり泣いていました、、、

カフェそして世界のワイン&ビール。 なぜかプレデターとエイリアンの模型。 どうも、館長は、おやじと年代が近そう。

いろんなテーマが盛り込まれた博物館なので、それぞれの年代で楽しめると思います。 ただ、階段が多いので、お義母様にはちょっときつかったようです。

そうだっ!


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渋川伊香保温泉紀行 水沢観世音


左が本堂、右が六角堂
今年の夏旅行は、仕事、塾、Qoonの面倒の3条件をクリアできるのが、お盆時期とあいなりました。 混んでいるのは嫌なのですが、仕方がありませんね。 急遽選んだ旅行先は、伊香保温泉。

渋滞を避けようと朝6時前に出発。 なぁんと、8時半には渋川に到着。 今度はどこも”準備中”です。  唯一開いていた”水沢寺”へ。 水沢寺は、右側の六角堂が有名のようで、県重要文化財だそうです。

六角堂
六道輪廻と書いてあるとおり、六地蔵(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道)が安置された六角厨子を、祈念?供養?しながら半時計周りに3回まわします。 珍しいですね。 マニ車の変形版なのでしょうか。 まわしだしに力がいるので、祈念に集中するのがなかなか難しい。 1787年竣工というから寛政の改革の頃です。 軸受けとかもっとよく見ればよかった。 ぼーっと見ていました、反省です、、、  
龍の丸彫り
本堂は、龍の丸彫りが有名とのことです。  
天井画も見事。 天女画の足に注目。 天女が鳳凰として描かれているのでしょうか。 
興味深いお寺で、一見の価値があります。  

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おやじ活動 封印中


長男が帰省中です。 三男坊は塾の合宿中(そんなんあるんですね、、、)。 

今日の長男坊は、売り払う本(マンガが多い)の整理、墓参り、そしてベイサイドマリーナへ。 おっかあは、嬉しそうになんやかんやと長男坊の面倒を見ています。 おやじは、”ほっときゃぁいいのに”、なんて大それたことは、口が裂けても言いません。 その結果、長男坊のペースで家中が動いております。 
アルミマット 気持ちいい!!
しかし、本当に暑い。 ベイサイドマリーナでは、おやじだけ別行動。 涼しいお店に釘付けであります。   
暑さ、お盆の混雑、おっかあの息子可愛いに、おやじ活動は完全に封じられおります。

大きい兄ちゃ帰省 三崎 紀の代へ

 大きい兄ちゃんがお盆休みで帰ってきました。 Qoonは、兄ちゃんの新車に乗り込みご満悦。

なんか嬉しそうです
大きい兄ちゃん、日本海側に就職したのですが、まぐろだけは、横浜のほうが美味しいのだそうです。 では、まぐろ本場の三崎に行きましょう、と三崎 紀の代へ。
大きい兄ちゃん喜んでおりました。

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終わらざる夏 浅田次郎

暑中お見舞い申し上げます。 夏です、暑いです、、、、週末は、もうバテてしまった体力の回復のために、家でウダウダしております。
3冊ならべると表紙の絵全体像がわかります
夏といえば、浅田次郎の”終わらざる夏”を読み終わりました。  終戦直後のソ連千島進行の舞台となった”占守島”にまつわる人たちの、赤紙召集、子供の疎開、そして終戦前から終戦直後、占守島の攻防、シベリア抑留で幕を閉じる物語です。 ”終わらざる夏”は、”夏”を”戦争”と読み替えればぴったりでしょう。 

とても深く重い題材なのですが、浅田次郎、題材を背負いきれなくなりギブアップしたのか、重い題材を読者に投げつけようとしたのか、クライマックスでは意図的に表現することをやめた感じがします。  

浅田次郎、日本側だけでなく、ロシア人も登場させています。 ロシア人の家族にとっても、戦争が終わってからの戦死にはわりきれんものがあるでしょうね、、、終戦後の”占守島”をめぐる戦いの戦死者は、日本側600名、ロシア側3000名、、、 

おやじの親族もシベリア抑留されています。 おやじが若い頃、叔父に抑留の話を聞いたことがありますが、重い重い記憶であることは、聞いているおやじにも伝わってきました。 浅田次郎でも、そう簡単には文字には表せないほど重い事実である、ということなのでしょう。