金沢文庫 イタリアン・キッチンTruth ドレッシングが印象的

金沢文庫に用事があったので、お昼は、前回写真を撮るのを忘れていたTruthへ。


イタリアンキッチン トゥルース
店頭のオリーブいいですねぇ


お店の中
お客さんたくさんいたので、顔が写らないようにアングルに苦労


サラダ
ドレッシングがすんごく美味しい

 
ベーコンとナスのトマトソース
アツアツでした


デザート、コーヒー

いつもパスタがアツアツなのが印象的なのですが、今日は、ドレッシングがすんごく美味しいことに気が付きました。 今度サラダ頼もう。

場所はここです。

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称名寺 CAFE & BAR EN

称名寺の参道で、 CAFE & BAR ENの看板見て、食後のコーヒーでも飲もうかと向かうと

じゃーん、こんな感じ
ゲージュツの雰囲気ムンムンです


アジアの風??



Cafeの店内

オヤジは、今までにないパターンの建物の配置に戸惑ったのですが、家内がズンズン進み、なんの躊躇なくひとつの扉を開けたのに驚き、さらに、独特な店内の雰囲気に圧倒され、ついに頭のなかで岡本太郎がグルグルまわりながら叫びだす、、、芸術は爆発だっ! 

コーヒーも飲みたかったのですが、ホットジンジャーエールをオーダーし、店内に飾られたたくさんの人形を眺めながら、、、ふぅぅぅ、、アートだなぁ

称名寺 ふみくら茶屋


赤門
昨晩は終電で帰宅したのですが、ぐっすりと寝られたのでしょうか、よい目覚め。
久しぶりに金沢文庫の称名寺に行こうか、となりました。 近くに駐車場がないので、電車と徒歩です、、


京浜急行の駅名は「かなざわぶんこ」と発音しますが、Wikipediaによると北条実時が建てた「金沢文庫」は「かねさわぶんこ」と読むらしいです。 知りませんでした。

子供の頃は、口に指をいれて左右に引っ張って、金沢文庫と言って、アハハッ、て無邪気なもんだったよな、なんて思い出しながら参道へ

仁王様
称名寺
昼食は、「シャコどんぶり、シャコ天丼あります」
の張り紙に惹かれて
参道の脇にある「ふみくら茶屋」へ
お店の名前は、文庫=ふみくら と読むのだそうです、、、趣向を凝らしてますねぇ、、、 
シャコどんぶりとあなごどんぶりをオーダー
 親子丼の親のかわりに、シャコ、または、あなごを使っています。  親子丼としては、ふんわり柔らかく、美味しいですねぇ。 シャコVSあなごは、あなごに軍配。 実にお料理、、、感動です。 

家内は、以前に来たときに、「ところてん」を頂いたそうですが、絶品だと言っておりました。

おみやげに、ヒジキを買ったのですが、これがまた、ヒジキ昆布みたいな濃厚な味でご飯によく合います。  

帰りは、近くの面白そうなお店へ、その報告は次に続きます、、、、

寒い日が続きます


寒い日が続きます、、この2週間、金土の連チャン研修やら、超多忙な毎日が続き、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。

そういえば、葉室麟が直木賞受賞しました。 おめでとうございます。 なんだか自分のことのようにうれしいです。

先週の21日(土)は、次男が高校野球をしていた頃の父母会のOB飲み会で、大船の「クスクス」(ココ→)へ。 

もう卒業してから5年になりますが、父母会(とはいってもオヤジの集まり)として毎年この時期に集まって、ひたすら飲み、2次会は終電までカラオケ、翌日は決まりごとのように二日酔い、を続けております。 

これがまた面白いのです、、、、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。 この次(来年)ということで、、、

葉室麟著 「銀漢の賦」

葉室麟の「秋月記」があまりにも面白く、続けて「銀漢の賦」を読書。 
読後に爽やかな風が吹く、この著者の作品はそんな感じがします。 

「銀漢の賦」(「銀漢」とは、天の川のこと。 「賦」とは、事物を羅列的に描写すること。)のタイトルは、言い得て妙。 

読み終わったときに、見上げた夜空に天の川が輝いている、そんな光景が目に浮かんでくる作品でした。

そして、ところどころに隠れた珠玉のセリフ。
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「人も花も同じです。 生まれ持ったものは尊いでしょうが、それを美しくするためにはおのずと切らなければならないものがあります。 花は鋏を入れますが、人は勉学や武術で鍛錬して自分の心を美しくするのです。」
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「花の美しさは形にありますが、人の美しさは覚悟と心映えではないでしょうか。」
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「武士は悔いぬ者、恥じぬ者だ」、「わしはこの生命を使いきってやろう、と思う。」
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「銀漢とは天の川のことなのだろうが、頭に霜を置き、年齢を重ねた漢(オトコ)も銀漢かもしれん、、」

美しい日本語、漢字を再認識させられます、、、、いいですね、葉室燐。