宮ヶ瀬湖 けんちんすいとん、さむかわ棒コロ、子持ち鮎塩焼き

丹沢湖と相模湖は知っているけれど、宮ヶ瀬湖って前からあったっけ?? Google Mapで見るといろんなお店がありそうだし、紅葉が見られるかな、と出発。
規模の大きい湖です(クリック拡大)
広大な公園が整備されています(クリック拡大)
そこら中に、クリスマス用のイルミネーションの飾り付けがされています。 きっと夜は幻想的な風景となるのでしょう。 今日からクリスマスまで夜間に点灯するのだそうですが、その時間までいられず残念。 
結構寒く、温かいものを食べよう!、と、、

「びんずる」は、長蛇の列。 別の店へ、、


”けんちんすいとん”に吸い寄せられて、「ひまわり」にて昼食。
"B-1グランプリ"に吸い寄せられ、「さむかわ棒コロ」をいただき、
"山女の塩焼き"に吸い寄せられ、「そば処 山登」で間食を、、、
 
山女のはずが、”季節限定 子持ち鮎塩焼き”に変更!
美味しかったです。
おとなりがいただいていた”山かけ蕎麦(温)”は
すんごく美味しそうでした。
食べたい!! このお店はオススメ。

 
ここにはお店がたくさんあります。


 
飽きないところです、、、なかなか面白いところでした。 本日からクリスマスまで夜間にイルミネーションの点灯をするそうですが、きっと壮大なのでしょうね。 見てみたいものです。 

庭にオリーブ

今日は、おとなしく庭いじり。 

家内が植えたがっていたオリーブを植えました。
  ここには、トネリコを植えていたのですが、3年経ってもおおきくならず、植木屋さんに聞いたら、地下にコンクリが埋まっているのでは?と。  思い切ってトネリコを大型鉢に植え替え、さらに直径1.5m、深さ50cmぐらい掘り返したのですが、コンクリートの残骸が出るわ、出るわ。

あとには、家内の念願のオリーブを植えました。 さーて今度はどうでしょう。 
あらためてじっくり庭を見ると、なんだか花が増えています、、、、 
でも、花はいいですね、心が和むのは、なぜでしょう。

門の外やら
 
駐車場の外まで
玄関先やら


伊豆 ゆでズガニを求めて、、

最近は、会議だらけ。 ランチミーティングもバッティングしてしまうほど。 会議も連続すると疲れるもので、毎日ヘロへロ。 先日、会議のない1日を発見! これは、休暇を取って、

ズガニを食べに行こう!、、と、伊豆へ出発!
大仁の「柳光亭」(HPはここ)へ

 早速、「狩野川ズガニ釜飯」と「ゆでズガニ」をオーダー、、、、、、がっ!!!  しばらくして、ゆでズガニはない、とのこと、、、ウゲゲ! ズガニと上海蟹の違いを確かめたくて、ここまで来たんだぞーい。 

上海蟹は11月はメスが美味で、12月はオスが美味。 ゆでズガニも同じかな?とか、はじめは上海蟹、食べるところないじゃねーか、と思っていたのですが、ねぶるように食べる中国流の食べ方を覚えてから、上海蟹に開眼。 ほんとに美味しいんだよな、、、、、ズガニも同じかな? オスかな? メスかな? なんてワクワクしていたのですが、、、

出鼻を挫かれた感はあるのですが、ズガニ釜飯に期待しましょう!と、待つこと15分、、、、

来ましたズガニ釜飯
蟹は粉砕されており、蟹味噌状態です、、、
味は、、、、ズガニの味が、醤油の味に隠れて探せません、、、
だから、ゆでズガニが、、、


 うーむ、このまま帰還するのは精神衛生上よくない! とズガニ料理を出す修善寺の「安兵衛」へ。 しかーし、歴史では、こういうパターンは傷を大きくする、、、と心の中で誰かがささやいたのですが、、、
修善寺 独鈷の湯

やはーり! 「安兵衛」のお店に近づくと「 準備中」の看板、、、、ガックリ。

ガックリしたまま帰還へ
途中の「いちごプラザ」(HPはここ
いちごプラザのお食事処一休で、ズガニうどんを発見。 

ズガニうどん
 ズガニうどん、薄い麺つゆ+かに味噌かな、そんな味です。 ズガニは、だしにつかってズガニうどんとして食べるののが一般的のようですので、この食べ方が一番美味しいのでしょう。  でも、ゆでズガニ、食べてみたいです。 
ズガニ 仕切り直しです、、、、、これは、河津あたりまで行かないとダメなのかな、、、一泊でないと厳しいか、、、、、

残念ではありますが、次の楽しみが増えた一日でありました、、、

後日談:ズガニ(モクズガニ)食べられました。(ご興味のあるかたは、ここ⇒
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QOON 今度のカットは好評

今度のカットは、好評です。


 QOONは、芝生が大嫌いで、すこしでも芝生に足をつけないようにと、対角の二本足で歩こうとします。 チクチクする感じがそんなに嫌なのでしょうか、、、、TM9で、結構柔らかいはずですが、、、、

今度のカットは、好評です。
カットするとつけてもらえる髪飾り? 耳飾り?
これがまた嫌いで、すぐ取ってしまうのですが、この日はボール遊びに夢中。

相変わらず洗濯前の靴下が大好きで、洗面所からゲットすると、ほーらと見せに来ます。 パソコンに向かうと、暇と思うらしく、靴下挑発ををくりかえします。


では、またね。

内田重久著「それからの三国志」 歴史に学ぶ”変化”

吉川英治の三国志にはじまって、柴田錬三郎、陳舜臣、北方謙三、、いろんな著者の三国志を読みましたが、孔明没後のことは、横山光輝の漫画三国志であらましを知っている程度。  この本は、本格的に孔明没後のことを書いたものです。
歴史に学べ、とよく言いますが、この本は、現在の日本やら、会社との二重写しで読めてしまい、身をよじるような思い。
スケールの大きな、劉備や曹操、孫堅、孔明が没してゆき、国を司る人材が、しだい、しだいにスケールの小さい人材へと入れ替わってゆきます。

創世記のスケールを持った英雄や人材頼りであった”国=英雄が引っ張る国”から、仕組みやシステムが構築されてゆき”国=システム”へと変化してゆく。

国の優劣は、富と人口で決まり、富は民衆と貴族を統治/登用するシステム、そして、リーダーで決まる。 スケールの大きい英雄のもと右肩あがりに伸びてゆく、そのときにシステムがつくられてゆき、安定期に入り、世代が代わるにつれ、リーダーは、独裁タイプから、実力を持ちはじめた貴族集団の合意を取るタイプへと変化してゆく。 そのような変化を遂げる魏→晋。
一方、劉備の理想や理念に共鳴した孔明。 そして孔明の遺言を必死に守り、孔明のレベルに追いつこうと孔明の延長線上で必死の努力を続ける姜維。 嗚呼、出るわけのない英雄を頼りとしたシステムのままの蜀。
古いシステム、富、人員数、人材の少ない蜀がまず滅ぶ。 呉は、台頭してきた貴族集団をコントロールする術がなく、同様にあっけなく滅びてゆく。
理想や理念を頑なに守っても”変化”できない国は滅ぶ。 その変化とは何か、、、組織の長、リーダーのタイプ、リーダーを生み出すシステムが変化してゆくこと、と歴史から学ぶことができます。 現在の日本の社会、会社、実に耳に痛いことだと思います。 
現在、実力を持っている集団は? その集団をリードするリーダーのタイプは?  そのリーダーを生み出せるシステム、仕組みになっているか?  過去の成功例をそのまま踏襲しようとしてないか?  何も考えず過去のまま変化しない、変化をコントロールしきれていない、=滅びますョ。 と歴史が語りかけているようです。 

一方で、人物としては、愚かだな、と思いつつも、過去の偉大なリーダーに追いつきたい、と頑張る生き様に美学を見出してしまいます、、、、信念を持つ、これも大事、、、、さぁてと、、、
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