千倉 南総庵 あわびそば

 昨日の千倉でのランチは、南総庵で「あわびそば」をいただきました。 鮑は、チャーシューみたいに、スライスされています。 味は、薄味の煮貝かな。
温かいおそばのお汁は、あわびの出汁がでて、さざえの壺焼きの汁みたいなお味です。 家内は、お汁の醤油味が強すぎる、とややご不満。 お蕎麦じたいは、まあまあってとこでしょうか。 店内のお客さんは、ほとんどが天ぷらそばでしたが、確かに蕎麦とあわびは、別々に食べたほうがいいように思います。 
外壁一面に杉の木の皮を貼ってあり、 古民家風です。店内は、なんとなく海の家を連想してしまいます。
千倉といえば、おやじが20代の頃、プレゼン終わって「胃が痛ぇ」と呟いたら、お客に聞かれてしまいました。 

そしたらお客さん「胃が痛いなら、鮑を食べなさい!!」と、当時新婚早々の我が家に、どーんと特大鮑4個とさざえ20個送ってきてびっくり。 この豪放なお客さんは千倉町出身でした。 懐かしい思い出です。。。。。。

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